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2007年10月31日 (水)

鳥屋野公園の紅葉

Toyano Toyano2 Toyano3


昨日は、新潟市鳥屋野公園に行って来ました。木々がちょうど色づき始めたところです。11月に入ればもっと紅葉が進むでしょう。

鳥屋野公園の「せせらぎ」と名づけられたこの区域、流れる川は人工河川だそうで、絶景です。先週は加茂山公園に行ってみましたが、ほんの一部が赤くなり始める程度でした。11月が楽しみです。

少し肌寒い一日でしたが、心身ともにリフレッシュしたひと時でした。


2007年10月30日 (火)

真夜中のクッキング

Radish

毎朝お弁当を作っています。お弁当はやはり品数がある程度必要ですが、朝まるで弱い私。常備菜があると普段の食卓もにぎやかになるし、お弁当も短時間でパパッと詰められるので一石二鳥です。

だからって、何で夜中にやらないといけないのってことになりますが、昼間は他にすることもあるし、こうなってしまうことも結構多いのです。夜のレッスンが終わるのが9時か10時なので、その後始めるとこのような事に。もっと端的に言うと、私はやっぱり "night owl" つまり、夜型人間なのです。

今日はきんぴらごぼうと大根の葉っぱのふりかけ。すばらしくふさふさと葉っぱのついた大根を昨日もらいふりかけを作ってみたら意外とおいしかったので、続けて作ることにしました。早くしないとすぐ葉っぱが黄色くなってしまうので急いで作ることにしたのです。そういう事情もあっての真夜中のクッキングです。

友達からもらった「大根の葉っぱのふりかけ」のレシピです。ご飯がすすみます。

材料
・大根の葉240g
・削り節1パック
・ちりめんじゃこ 2つまみ
・白ゴマ 小さじ1  ・ごま油 大さじ2
・醤油 大さじ2  ・酒 大さじ2
・砂糖 小さじ2

作り方
1.大根の葉は5mm幅に切り、塩もみをして水気をよくきる。
2.フライパンにごま油を熱し、塩もみをした大根の葉を入れて中火でいためる。しんなりしたら、削り節、じゃこ、白ごまを加えてさっと炒め、醤油、酒、砂糖を加えて汁気がなくなるまでいためる。

2007年10月29日 (月)

今日の英語サークル

毎週月曜には英語のサークルに行っています。もう何年くらいになるか忘れたくらい昔から毎週繰り返されている私の週課です。これがないと私の一週間は始まりません。メンバーは出入りがありますが、もともとこのサークルを始めた三人は変らずずっとメンバーのままでいます。

今日は新しい方が加わりました。私のホームページではサークルについても紹介しているので、ホームページを見て来て下さる方もこれまで結構いました。今回、今までとちょっと違っているのはその方がオランダ人だったということでした。奥様は日本人です。

多分彼は私がこれまでの人生で出会った最初のオランダ人のような気がします。オランダ人は世界で一番背が高いんだそうです。彼も186センチあるけど、平均くらいだと言ってました。多分2メートル超えないと「背が高い」とは言われないんでしょうね。

すでに退職されていて(でもとっても若々しい)、オランダに家があり、一年の半分は日本、残りの半分はオランダで生活しているとのことです。まあ、何てすてきな夢のようなお話なんでしょう!!

半年周期と言うのは特に魅力的に聞こえます。想像するに、そこに住んでいてそこに生活があるけど、半分が非日常のような感じじゃないかな。

そう言えば私のアメリカ人の友人は、1年に2,3ヶ月くらいパリのアパルトマンを借りてのんびりと一人で滞在していました。あこがれです、そんな滞在型の旅行って。ああ、私も「毎日、毎週同じことを繰り返す生活から脱出し、全てのしがらみから離れ、非日常に身をおいて自由に生きてみたい」と思わずにはいられません。

ともあれ、今日はその方を交えて、いつもに増して楽しい時間を過ごすことができました。これから4月までの半年間とっても楽しみです!!

2007年10月27日 (土)

だらだらと

Totoya Totoya2


数日前に急ぎの翻訳の依頼が来て、今日はやっとそれが終わったので、まるでテストが終わった直後の学生気分で、自由を満喫し、堂々とだらけています。

二日間ほどは半徹をし・・・と言っても明け方になると寝るわけですが、私はせっかちなので早く終わらせたくてつい半徹になってしまうのです。昔はホントの徹夜でしたが、今はその一歩手前でやめます。昼間もレッスンのある時以外の空き時間は全て投入したので家の中はぐっちゃぐちゃ。だけど、仕事を一つ片付けたことで自分に立派な言い訳ができたので、ここぞとばかりに大威張りで(威張る相手は自分だけですが)、ぐちゃぐちゃはほったらかしにして、洋服のカタログを見たり、本を読んだりネット見たりしながらたらたらと過ごしています。

「完成する仕事」というのはなかなか良いものです。終わった時の開放感が醍醐味です。形として残るものならさらに良い。家事のようにやってもまた湧いてくるのは達成感があまり持てません。教室でのレッスンも毎日、毎週、毎月延々と繰り返されるもので、はっきりした形での完成がありません。 (私は英語と数学の教室をやっています。)

今日は久しぶりに主人と遅い昼食を食べに出かけました。燕にある「ととや」という主人のお気に入りの場所です。私はジャンボ伊勢海老のフライを食べましたが、注文を受けてから〆て作りますというところに惹かれました。これは2300円でした。ぷりぷりしておいしかったです。

ととやの前で小さい秋を見つけました。

2007年10月24日 (水)

聞き間違い

今日「ごきげんよう」に早見優が出ていて、次のようなエピソードを話していました。

彼女の家では普段英語を使っているらしいのですが、確か2歳と4歳くらいの子供がいて、彼女が仕事で出かける時になると下の子がいつも何故か"I want beef stew."(ビーフシチューが欲しい。)と言うのだそうです。それで出かける前にシチューを作って出かけるけどいつもあまり食べていない。

後からわかったことだけど本当は"I want to be with you."(一緒にいたいよ。)と言っていたのだそうです。子供は舌が回らずうまく発音ができないので「アイウオンナビーウイズユー→アイウオンナビーフシチュー」となったらしいのです。試しに言ってみると、なるほどこの発音はよく理解できます。

英語で"What time is it now?"を「掘った芋いじるな」と言うと英語っぽい発音になると言う話はよく知られています。はっきり「掘った芋・・・」と言ってはいけません。もごもごと言うと限りなく"What time...?"になります。

早見優のそのエピソードの後小堺さんが言ったエピソードもふるっていました。彼は英会話のフリートークの時間に阿蘇山に行った時の話をしたそうで、そのとき "Mt. Aso" を何度も繰り返したのですが、先生には "Aso(アソ)"が "asshole(アスホウル)" と聞こえ、一生懸命笑いをこらえていたとのことです。「アスホウルが爆発した」なんて・・・おもしろいお話でした。

2007年10月22日 (月)

「34丁目の奇跡」

雨の日曜日に見た映画は「34丁目の奇跡」(Miracle on 34th Street)。

自分は本物のサンタクロースだと名乗る老人が現れるお話です。クリスマスにはちょっと早いけど心温まる、そしてほろりとする映画でした。サンタことクリス・キングルを演じたリチャード・アッテンボローはこれ以上本物らしいサンタはいないのではないかと思うくらい適役です。

「私はみんなに夢を与えるシンボルだ。人の心には欲望や憎しみが渦巻いている。それに負けないという希望を与えたい。もし、目に見える事実以外は受け入れられないとすれば人生は欺瞞だらけのわびしいものになってしまう。」と言う言葉は二度繰り返され、とても印象に残るものです。(字幕はかなり意訳になってます。「身勝手や憎しみを抑えることができるという人間の能力のシンボルだ」というのが直訳です。)

"I'm a symbol. I'm a symbol of the human ability to be able to suppress the selfish and hateful tendencies that rule the major part of your lives. If you can't believe, if you can't accept anything on faith, then you're doomed for a life dominated by doubt."

これがこの映画の一番言いたいところではないかと思います。

また、サンタを信じない六歳のおませな女の子がとってもかわいかった。名子役です。内容も言葉遣いも全く子供らしくないことを言うのだけど、そのアンバランスがかわいらしく笑えます。

例えば、「私、糖分の摂取は控えるようにしてるの。」などと言うあたり。それがたとえ「甘いものは食べないの」という言葉遣いであっても六歳でそんなこと言うかって感じですが、英語はこうなっていました。"I'm trying to limit my intake of sugar." これは英語で聞いた方がおもしろいと思います。

実は英語も聞き取りやすく英語の聞き取り勉強にもお勧めの一本です。サンタが法廷に立つシーンとサンタが怒るというシーンが何だかやたら現実的だし、愛の象徴のサンタが怒るなんて・・・という感じが若干いたしましたが、理屈抜きで純粋に楽しめばいい映画ではないかと思います。

2007年10月21日 (日)

シフォンケーキ

雨の日曜日。朝起きたら、急にシフォンケーキが食べたくなりました。スポンジケーキはそれほど好きではないのですが、シフォンケーキのあのふわふわ感はもう本当にたまりません!

意外と手軽に作れると聞いていたので、自分でも作ってみたいと思い、以前に一度チャレンジしたことがあります。その時は型にたくさん生地を入れすぎてはみ出してしまい、そのせいもあって上のほうが焦げてしまいました。甘い匂いがいつしか焦げ臭い匂いに変り、はっと気づいて慌てて取り出しました。でも焦げた部分をナイフで切り取って食べたらすごくおいしかったです。家族にも好評でした。

今回は二度目のチャレンジ。前回の失敗を教訓に「今度こそ」と思って作りましたが、手が滑ってどかっと生地が入ってしまい、またもやムクムクと膨れ上がり、さらに温度を少し下げたのが良くなかったのか前回より不満足な結果に終わりました。後で考えれば単純に多すぎた分を戻せば良かったのです・・・焦ってて頭が回りませんでした。

ネットで調べたところ、シフォン型の6,7分目位に生地を入れるとちょうど良いらしいです。それと自分のオーブンを知らないといけません。また近いうちにチャレンジします。

でも、失敗作でも味は最高!材料を見てもまずくなる要素はないですものね。もうちょっとだけ、もうちょっとだけ・・とついついいっぱい食べてしまい、「あ~、誰か私を止めて~」の暴走状態です。(いつもこんなことばかり繰り返している私。)

シフォンケーキを焼くと必ず卵黄が余るのですが、それで「アングレーズソース」を作ると良いと書いてあったのでやってみたら、これがすごくおいしい!シフォンケーキに添えるとピッタリです。「どうしてこんなにおいしいのぉ!!」って叫びたくなるほどおいしい。生クリームも泡立てたけど、そんなの目じゃないほどこのソースは絶品です。二個分の卵黄に砂糖35gをハンドミキサーで混ぜ、ミルク200ccを加えてスプーンで混ぜながら弱火で加熱し少しとろっとしたら出来上がり。簡単なのに超おいしい。

朝に食べ、昼に食べ、夜にも食べたので何だか胃がもたれてます。やっぱり食べすぎました。胃腸薬飲んで寝ようっと。今日はレンタルで映画も一本見たし、カタログ雑誌も隅々まで見たし、のんびりした日曜でした。

2007年10月19日 (金)

フランス人の恋愛

今朝フランスのサルコジ大統領が離婚したと言うニュースをテレビで見ました。

サルコジ氏にも婦人のセシリアさんにも華々しい過去の恋愛のエピソードがいっぱいあるようです。フランス人は恋愛や結婚についてかなり自由な考え方をしているのだなあと改めて感じました。

何しろ結婚のいきさつも、「セシリアさんと昔の夫の結婚式」でサルコジ氏が彼女に一目惚れしたのが始まりだったらしいです。「結婚式で花嫁を見初めてどうする!!」て言いたくなっちゃいます。ちなみに日本では最近は結婚式は年頃の男女にとっては「最大の合コンパーティ」と認識されていて、友達の結婚式に出る時はかなり気合が入ります。勿論花嫁や花婿が目当てではなく、その友達です。

大統領の離婚について、フランスの世論は特に政治にとっては重要な出来事ではないとしているようです。フランスでは離婚率が大変高いと聞いています。大分前に読んだのですがある雑誌の対談で、「フランス人はたぶん仮面夫婦を続けてまで結婚という形態を守ろうと思っていない。結婚していても恋をしたら一直線、目と目が合った瞬間恋が始まる。結婚していてもしていなくても関係なし。(心の中で今「そんなの関係な~い!」とお笑いタレントのギャグをついやっちゃいました。)夫も妻にはきれいでいて欲しい、オンナでいて欲しいと思っているようであり、逆もその通り。」と言う趣旨のことが書いてありました。妻の座、夫の座なんて安閑としていられないわけです。

自由ではあるがその分不安定な関係です。自由の代償は自らが引き受けなくてはなりません。自由は自分をしっかり持ち自立した人であってこそ謳歌できるものなのです。

話は変りますが、日本では「若ければ良い」という傾向が強いですが、フランスは年を重ねれば重ねるほど楽しい街であり、大人の女性が堂々と人生を謳歌しているのだそうです。大人の女性が評価される街だそうで、それは成熟した社会のように思えます。

2年前にフランスに旅行した時にすてきな年配の女性や男性、カップルをたくさん見かけました。あんなふうに年齢を重ねられるなら年取るのも悪くないなと思えました。私もフランス流に楽しくすてきに年が取れるように「大人の女性」を目指さなくては!そして日本もちゃんと大人の女性が評価されるようになると良いですね。

2007年10月18日 (木)

秋晴れの一日

Sky Choko


今日はさわやかな秋晴れの一日でした。これまでは夕方にしていた犬の散歩を今日は昼間の2時頃、陽がさして心地よいそよ風が吹く中を行って来ました。これからの季節は日中に歩くのが良さそうです。

スポーツは苦手だし、普段どこに行くのにも車で生活しているので、犬の散歩が唯一の貴重な運動の時間です。と言っても散歩させているのはチワワ。確かにチワワだけど普通のチワワより大きい。全然か弱そうには見えないし、ぶるぶる震えていたりもしません。チワワの体重は普通3キロくらいで、3,5キロあるとデカチワワと呼ばれるみたいだけど、家のチワワは4キロもあって、見るからに頑丈そうです。

赤ちゃんの時は他の子より小ぶりで全然大きくなりそうな気配はなかったんだけど・・・どうしてなんでしょう??そして30分歩いても全然へばりません。すごく元気です。前に飼っていた12キロある先代わんこと同じ散歩コースをこなしています。違うのは散歩は一日一回だけにしていることと、雨や雪が降ったらお休みすること。外の様子をガラス窓越しに見せながら「ほらね、チワワには無理な天気だよ」と説得し、何とか納得してもらっています。雪や雨が降るたびこの会話(?)を繰り返しているので息子に笑われたことがあります。

さて、ただただブルーなだけの写真は今日の空。雲一つないあくまでも真っ青な空を携帯で撮りました。ちょっと能がなかったかな。翌日は雨でぐっと気温が下がります。秋は気温も天気も変わりやすいので健康には十分気をつけて過ごしたいと思います。

傷だらけの人生?

今日、あの砥ぎたての包丁で盛大に指を切ってしまいました。本当に何てそそっかしいのでしょう。

今回は茹でたばかりの栗を包丁で半分に割ろうとしてぐっと力を入れたところで、不安定な栗が動いたのか包丁が動いたのか「ぐにゆっ」となったところで「グサッ」。その後家中に響き渡る悲鳴・・・ぎゃあぁぁあぁぁ~!

左手人差し指の爪と指本体にかけて斜めの傷跡が見えたけど、怖くて傷の程度もどんなものかしっかり見ることはできません。一応ちゃんと動くので神経は大丈夫、医者に行くほどではないと判断し、急いでバンドエイドで縛って手当て。先日折りたたみ式の椅子の金具に右手人差し指を挟んだ傷がやっと癒えたと思ったらまた新たな傷。しょっちゅう傷だらけです。

ところでこういう指を切るような話は聞いただけで痛みが走ります。人からそういう話を再現されると自分は怪我をしていなくても実際に痛い。この感覚は誰にでも起きるものだと思っていたら「別に痛くないけど・・・」と言う人がいてびっくりしましたが、この人が普通と違っているんでしょうか?

さて、食材と一緒に爪を切ってしまうことはたまにあるけど(それはたいしたことはありません、だって爪だけですから。)、こういう通常じゃない失敗もよく私には起きるのです。ただし一回やった失敗は二度とは繰り返しません!・・・以前胸を張ってこのように言ったところ「そもそもそういう間違いは普通しないのではないか」と言われたことがあります。

その時はフードプロセッサで小麦粉とバターを粉砕し牛乳と混ぜてスコーンを作ろうとしていた時のことでした。良い感じに混ざったので、まな板の上にできたタネをのせ思いっきりこねたところ、フードプロセッサの刃を抜くのを忘れていたのです。まな板にのせたところで電話がかかってきたので抜いてないのを忘れていたのです。体重をかけるようにして思いっきり上からこねたのでチタンの鋭くしかも湾曲した刃がぐっさり。その後応急手当をして片手だけでスコーンを作り終えましたが、ずいぶん経った今でも傷跡が一部残っています。それ以後フードプロセッサを使うときは刃に神経質なほど気をつけています。

刃物だけではなく椅子から降りるときに着地に失敗して足(脚ではなく足の方です。英語だと leg ではなく foot )の骨を折ったりしたけど、それからは椅子から降りるときは細心の注意を払っています。同じ間違いは繰り返しません!しかし翌年には同じ足をテーブルに強打し指を骨折してしまったと言う情けない話もあります。

身の危険を伴わない失敗は日常茶飯事。大抵は笑い話のような、普通にはあり得ないことが私には起こるので娘からは格好の話のネタにされています。

私は知らない人にはしっかりして見えるらしいので(?)、見た目と実際のギャップにびっくりされることもよくあります。びっくりと言うよりあきれられると言う方が正解かも知れません。いや、唖然とされるかな。もう少し落ち着いて気をつけて行動しなければと今日改めて思った次第です。

2007年10月17日 (水)

「船の上のピアニスト」

一旦良くなったと思った風邪がぶり返し、結局医者に行き薬をもらってきました。ところが薬のせいなのか風邪のせいなのか猛烈に眠くなり、何だか一週間は寝てばかりで棒に振ってしまった感じでした。

何をするのも面倒で気力もわかなかったので、どうせ寝ているならと思い映画を二本見ました。テレビもいつになくいっぱい見ました。「踊る大捜査線」も二夜連続で見ました。

映画はレンタルで二本借りてきましたが、そのうちの一本は「船の上のピアニスト」(The Legend of 1900)でした。

映画というのは、少なくとも私の場合、まず一度では理解できません。一度見ると流れというか話の筋はわかるけど、見落としが多くどうしても理解が不十分です。よく作られている映画は伏線があちこちに張られてあったり、風景にしろ音楽にしろ言葉にしろ一つ一つが鑑賞に値するものだと思います。あっという間に一週間が過ぎたので慌てて今日の夜返しに行ってきたのですが、余裕があればもう一度見てみたかったと思います。どうせ寝てるからと思い二本いっぺんに借りてきたのが良くなかったかも知れません。

映画となるとどうしても二時間くらいかかるので、細切れの時間では落ち着いて見ることができず、時間がある時にと思うと見れなくなります。そして理解力と観察力が人より足りないらしい私の場合、このようにしつこく二度三度見ようとするとさらに時間がかかります。

映画館で見る場合でも昔だと、そのまま居座って第2ラウンドを見ることもできるけど、今は座席が全席指定なのでそれもできず、大抵消化不良のままで終わってしまいます。

さてこの「船の上のピアニスト」ですが、時代は1900年から1930年頃、「バージニアン号」という欧州とアメリカを結ぶ豪華客船の上で産み落とされ一度も船から下りることなく一生を船の上で生きた男の話です。当時はヨーロッパからアメリカへ多くの移民が押し寄せてきた頃で、この船は一度に2000人の人たちを運んでいました。

移民たちが長い航海の最後に自由の女神像を見つけると「アメーリカ!」と一斉に叫ぶ。新天地を求めてアメリカにやってきた人たちの熱い思いが伝わってきます。二年前に、ニューヨークに旅行した時に今は博物館になっているエリス島で、移民たちの古いトランクやその他の展示品を見たことを思い出し、訳もなくノスタルジアを感じました。

生まれた年にちなんで1900(ナインティーン・ハンドレッド)と名づけられたその男はピアノの88個という限られた鍵盤から無限の音楽を奏でます。彼のピアノは時には優しく、時には力強く人の人生を奏でる、人の心を揺さぶる。激しいジャズをひいた時にまるで手が何本もあるように錯覚するすごい演奏・・・と言っても本当に錯覚したわけではなく映画のトリックではあるのだけど、実際に錯覚しているように錯覚するくらいすごい演奏でした。

全編に流れる美しいピアノを聞くだけでも価値のあるすばらしい作品だと思います。またバージニアン号の豪華さも見逃せません。ただ、この物語の最後はあまりに悲しく私としては納得できない終わり方でしたが、ああ、でもだからこそ "Legend" なのかも知れません。

心に残る言葉がいくつもありましたが、二つだけあげてみたいと思います。

・・・いい物語があってそれを語る人がいる限り、人生は捨てたもんじゃない・・・
そういうものでしょうか。そういう気がします。英語は "You've really never done for as long as you've got a good story and someone to tell it to."と言っていたと思いますが、最初の箇所はもしかしたら"You're really ~"かも知れないです。いずれ確かめてみたいです。

・・・海の声が聞こえる・・・・海は叫んでいる「人生は無限だ!」と・・・ 
"The sea is screaming, "Life is immense!"

新天地アメリカにかける情熱が伝わるような言葉です。きっと人生は無限です。「1900」が言ったように無限なのはきっと人間なのでしょう。

2007年10月 7日 (日)

外国映画の吹き替え

10月から朝の報道番組「特ダネ」の金曜日のコメンテーターに「友近」が出ているのを発見しました!

以前から友近はおもしろいと思っていましたが、最近「徹子の部屋」に「友近となだぎ」がゲストに出ていて「ディラン&キャサリン」のネタを披露しているのを見て以来すっかりファンになりました。

外国映画の吹き替えの声には芝居がかったような一種独特の不思議な感じがありますが、友近によればしゃべる前に「はっ」と息を吸い込むとそれっぽくなるらしいです。私もその場で真似してみましたが、確かに何となくそれっぽくなる気がします。それと日本人だったら言いそうにないような大袈裟で不自然な言い回し。これは翻訳に問題があるのかも知れないですが、それが逆に一種独特の雰囲気をかもし出しているのでおもしろいと思います。それを真似てネタにした友近は、目(耳)の付け所が違う。観察眼(耳)があるのでしょうね。

翻訳の良し悪しは私が偉そうなことを言える立場ではありませんが、英語(またはその他の言語もそうですが)を日本語にした時の不自然な感じや違和感というのは、まさに英語と日本語の言語の差と言うか、英語と日本語の考え方の違いを表していると思うので、英語をやっている私としては本当におもしろく、興味深いものがあります。

ついでながら、英語の学習者には英語を訳す場合は自然な日本語になるように訳すというのは大切なことですが、テキストなどで既にこなれた日本語訳にされているものを、原文を見ながら直訳体にしてみるのも良い学習方法だと思います。これにより英語の考え方が身につくと思います。

ところで友近の話に戻りますが、女性でお笑いと言うと「女を捨てなくてはできない」というところがあるように思いますが、彼女は女性らしさを保ったままでちゃんとお笑いが成立している貴重な存在だと思います。友近さん、がんばってね。

2007年10月 6日 (土)

風邪

久しぶりに風邪でダウンしました。前日からちょっと怪しかったのですが、昨日の朝は喉の痛みプラス鼻水と共に目覚めました。

午前1時間、午後1時間、夕方1時間のレッスンを終えた後、だんだん体を起こしているのもつらくなり、夜のレッスンはキャンセル。熱を計ってみたら38.9度ありました。体温計の数字を見てますます具合が悪くなりました。

先日読んだ "The Door into Summer" (夏への扉)というSF小説の中では、21世紀には風邪はなくなっているはずなのになあ・・・医学は日進月歩のはずだけど、こんなに一般的で単純そう(に見える)病気の特効薬がないなんて意外と医学の進歩は遅いのかもしれません。

子供の頃、風邪をひくと父に叱られました。精神がたるんでいるからだと。父は風邪どころか病気らしい病気はしたこともないという超人(?)なので、一般人の感覚とはちょっとずれているかもしれません。が、確かに緊張感がなかったり油断している時に風邪に隙をつかれる気がします。

父とは逆に母は私が風邪をひくと、急に優しくなりました。今は誰も見向きもしないかもしれないですが、みかんの缶詰を食べさせてくれたり、りんごをすりおろしてくれたりして、それがうれしかった記憶があります。すりおろしたりんごなんて本当になつかしいです。今はそんな食べ方ってしなくなりましたね。きっと他においしいものがいっぱいあるからでしょうね。

今朝起きたら熱は下がっていましたが、胃の具合が悪く、腰が痛い。寝すぎたからでしょうか、風邪のせいでしょうか。

寒さには弱い私、これからの季節は体を冷やさないように、油断しないように、健康に気をつけて過ごしたいと思います。

2007年10月 4日 (木)

切れ味も味のうち

Chiri


長い間何とかしなければと思いながら切れない包丁を使い続けてきました。最近、ジャスコ食品売り場の入り口で週一回「シルバー人材センター」が包丁砥ぎをしていることを知り、早速持って行きました。見た目も「おおっ、切れそう!」と言う感じにきらりと光ってるではありませんか!しかも料金は400円。また来週もう一本の包丁も持って行くつもりです。

早速使ってみました。大根の千切り、しゃきしゃき、人参千切り、すぱすぱ、ねぎ、さくさく。やっぱり包丁はこうでなくっちゃ。これで指でも切ったら切り口も鮮やかにスパッと気持ちよく切れることだろうと想像していたら、左手中指の爪をスパッと切ってしまいました。ああ、爪だけで良かった!あまりにうまく切れたので引っかかるところもなし、さすがです。そう言えば今日は料理中にコンロの横に置いておいた木のしゃもじに火が燃え移り先端を焦がしてしまう事件も発生。気をつけなくっちゃ。

今日の夜は、「新潟一番」というローカル番組で紹介された料理を二品作ってみました。そのうちの一つが「鶏のチリソース」。「切れ味も味のうち」とどこかで聞きましたが、本当に味にも影響する気がしました。気持ち良く微塵に切られたねぎ、生姜、にんにくの入ったチリソースはなんとも言えない良いお味でした。レシピにあったししとうはなかったので省略。新潟一番「夕方レシピ」の中華料理をクリックするとレシピが出ます。

今気づきましたが、"You got a recipe."とかけてるのかな。夕方レシピ→ユーガタレシピ→You got a recipie.

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後日談: 「笑っていいとも」の日曜版を見ていたら、テレフォンショッキングでゲストが「よく切れる包丁だと料理までうまくなった気がする」と話していました。タモリは、「切れる包丁は自分が切らなくても包丁が切ってくれる、細胞をつぶさないからおいしくできる」と返していました。やっぱり味にも差が出るのは気のせいじゃないんですね。

2007年10月 3日 (水)

クローズド・ノート

Notebook


映画「クローズド・ノート」を見て来ました。水曜はレディースデイで割引があるのです。思い立ったら吉日と言うわけで決めた直後に一人で行ってきました。(思い付きから行動まで時間がほとんどなかったからです。)

映画に関しては、全く予備知識なく出かけて行ったのですが、ストーリーが最初から割と簡単に読めてしまい、予想通りの展開になりました。意外性を狙っていたとしたら、狙い通りにはなっていません。でも、雰囲気のある、しっとりした良い映画だと思います。2006年、2007年が舞台ですが、レトロな雰囲気が漂い時々時代を錯覚しました。「私ではだめですか?」と、切ない恋心を演じるエリカはやっぱりすごーくかわいかったです。もらい泣きするシーンもたくさんありました。

「出逢い」というのもキーワードになっていたと思います。エリカ演じる香恵が「出逢ってしまったんです、すれちがったのではなく・・・」と言います。出逢いは意識して初めて出会いになるのだと。人との出逢いであれ、風景であれ、本であれ、チャンスであれ、人生とは全てそういうものではないでしょうか。何度もすれ違っていても一生気づかず終わってしまうこともあるでしょう。

ところで彼女の舞台あいさつでの態度の悪さが話題になっていますが、その舞台あいさつ直前のインタビューを見ました。「特ダネ」の笠井さんによるもので、今朝になって放送されました。このインタビューを見る限り、沢尻エリカは才能と魅力にあふれたすてきな人だと思いました。

映画の話となるとプロを感じさせます。「女優」と言われるのは好きではなく、自分は「表現者」であり、役を演じるのではなく「役を生きていく」という捉え方をしていると話していました。

自分を偽りたくない、偽ってまで笑顔を作りたくない、自由でいたい。自分の気持ちを大切にし、思ったことをやりたい、そこには責任も伴うとも言っていました。またそのためにいろいろ書かれたりたたかれたりもするわけですが、「私に何パーセントでも非があるからそう書かれているのだと思います。でも、別に構わないです。」とも。

実は沢尻エリカは大分前からブレイクしていたようですが、私、その辺は疎いので全然知りませんでした。私が初めて彼女のことを知ったのはカネボウ「サラ」(シャンプー)のCMでです。
初めて見た時「こんなきれいな人がこの世にいるのか?」とそのCMに釘付けになりました。このCMの彼女は「清楚、可憐、無垢、ピュア」そのもので、まるでこの世に降り立った天使のようです。他のCMにもたくさん出ていることも後で知ったのですが、イメージが全然違うので結びついていませんでした。その後、ネットでも調べ、テレビのトーク番組に出ているのもよく見るようになりました。 サラのCMはこちらから。


「お嬢様風」が好きな私としてはサラのCMのイメージとあまりに違う、世間で言う「生意気な」キャラに驚きもし、そのギャップがなかなか埋まりにくかったのですが、CMのイメージとはまた別の魅力も感じていました。「人に媚びない」「自分を偽らない」というところに共感もします。

舞台あいさつの場でのあの態度は確かによろしくなかったと思うけど、何か理由があったのでしょうか。せっかく良い映画なのにその点がどうしても残念だなあと思います。写真は全てがここから始まると言う「ノート」です。

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