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2007年11月28日 (水)

これが読めますか?

先日の英語サークルでメンバーであるオランダ人のWさんが次の文書を持ってきて読めるかと聞きました。一瞬、英語にしてはちょっと違うんじゃないのという感じがしましたが、試してみると、おお、何とおもしろいことに全く問題なくすいすい読めるではありませんか。Wさんは私がよどみなく読むのを聞いて隣で "Oh, she is smart." (彼女は頭がいい)と言っています。「いや~まあそれほどでも・・・あるかな?」と思いながら他のメンバーに回してみると結局みんなが難なく読めたのです。試してみてください。

More Brain Stuff . . . From Cambridge University.?
O lny srmat poelpe can raed tihs.

cdnuolt blveiee taht I cluod aulaclty uesdnatnrd waht I was rdanieg. The phaonmneal pweor of the hmuan mnid, aoccdrnig to a rscheearch at Cmabrigde Uinervtisy, it deosn't mttaer in waht oredr the ltteers in a wrod are, the olny iprmoatnt tihng is taht the frist and lsat ltteer be in the rghit pclae. The rset can be a taotl mses and you can sitll raed it wouthit a porbelm.

Tihs is bcuseae the huamn mnid deos not raed ervey lteter byistlef, but the wrod as a wlohe. Amzanig huh? yaeh and I awlyas tghuhot slpeling was ipmorantt! if you can raed tihs psas it on !!

いかがでしたか?文字の最初と最後のスペルは正しいですが、それ以外は順序不同で並んでいます。これでわかることはこの文の中でもすでに書かれていることですが、「私達が文章を読む時には個々の文字そのものを読んでいるのではなく、全体として単語を捉えている」ということです。

加えて思うのは、私達は文字を形として視覚的に捉えており、目は実際に読んでいる単語や箇所よりずっと先を読んでいます。勿論日本語でも同様です。文のレベルや内容により理解度は当然変ると思いますが、私達は本を読む時、一つ一つの文字を読んでいるわけではありません。私自身は斜め読みはできませんが、斜め読みができる人はきっとこの能力が大変に優れているのだと思います。ぱっとページ全体を見渡して内容が把握できてしまうのでしょうね。人の脳の働きは本当にすばらしく、その動きはおもしろいものだと思わずにはいられません。

2007年11月27日 (火)

「クイーン」

ワーナーマイカルの「ワンコインアンコール上映」で「クイーン」を見てきました。500円で昔の映画が見られるというもので多分マイカルでは今月いっぱいまでの企画だと思います。

以前から日本の映画は高すぎる、もっと安くすれば映画人口も増えるのになあと思っていました。できれば同じワンコインでも100円だったらなお良い。アメリカでは「ワンダラームービー」"One dollar movie"と言うのがあって古い映画を1ドルで見られると聞いています。1800円はどう考えても高いでしょう。全体の値下げをしてもらいたいものです。これは以前アメリカ人の友人が言っていたことだけど、ポップコーンとか飲み物とかグッズで儲ければ良い、映画人口が増えれば売上も上がるのだから。

さて「クイーン」ですが、主演女優が姿・形も物腰もあまりにエリザベス女王にそっくりでただただ感心しました。良くぞこんな役者を見つけたものだと思いましたが、演技力も確かにあるのでしょう。ダイアナ妃が事故で亡くなった後の1週間を描いた映画で、ダイアナ妃の実際の映像も映画の進行に合わせて流されていました。フィクションと実際の映像が混じっているわけですが、こんな映画を作るなんて日本では全く考えられない話です。しかもダイアナ以外は全員、いまだ健在だというのに。上映反対の声はどこからも上がらなかったのかしら?

映画館に入る前に食事をし、チケットを買ってすぐポップコーン売り場に直行。映画が終わった後、今度はお茶とデザートでおしゃべり。映画は見るのも楽しいけど、ポップコーンと、見終わった後しばしお茶で余韻を楽しむのもその楽しみの一部なのです。

昨日はサークルの後、新潟に新しくできたショッピングモール「イーオン」の中のマイカルで別の映画「ボーン・アルティメイタム」を見てきました。そこは月曜がレディースデイで1000円でした。めったにないことだけど映画のはしごになりました。お陰でその後時間に追いまくられて結構焦りましたが映画三昧の楽しい2日間になりました。

2007年11月26日 (月)

あっ、そう!

いつもの通り月曜恒例の英語サークルに行ってきました。10月からオランダ人のWさんがメンバーに加わったことは以前の日記に書きました。今日おもしろい発見をしました。

このサークルではみんな英語で話すことになっていますが、彼が私達の話に相づちを打つのに「あっ、そ~お!ああ、そう!」と何度も言っているではないですか。あまり日本語は話せないと言っていたけど、相づちだけは日本語になってるのがおかしくてそのように言うと、実は彼の「あっ、そう」はオランダ語だったことが判明。またそれはドイツ語でもあるそうです。彼はドイツ語もフランス語も話せます。"Ah, so" と書くらしいです。ドイツ語だと "Ach,zoo"です。読み方はドイツ語の方がちょっと難しいけど聞くとやっぱり「あっ、そう」に聞こえます。とてもおもしろくて感心したのでその後はつい「あっ、そ~お!」の連発でした。これで私もドイツ語とオランダ語が一つだけ話せるようになりました。相づちだけですけど。

それで思い出したのですが、以前娘と二人でフランスに行った時のこと。知り合いのフランス人のC夫人が「あらら~!」と何度も言うのを聞きました。それが日本語の「あらら!」を言うのと全くタイミングが同じなのです。大変にそそっかしい人で娘の感想は「ママのヨーロッパバージョンだね。」でした。「私はあそこまでひどくはないわよ。」と反論すると「だからヨーロッパバージョンだって言ってるでしょ。最強にパワーアップしてるんだよ。」と返されました。何かしでかすたびにこの「あらら~!」が発せられるのです。今日そのことを思い出して話すと、やはり日本語と全く同じで驚いた時に使う感嘆詞のようです。スペルは "Oh, lala."らしく「あらら~」と言うより「おらら~」のようです。音程は日本語の「あらら~」と少し違って、「あら」で上から下へ降りたら「ら~」で上がり、リズミカルに発音していました。

以前、英語の「聞き間違い」について書いたことがあります。その時に"Mt. Aso"(マウント・アソ=阿蘇山)が "Mt. Asshole" (マウント・アスホウル=お尻の穴山)に聞こえて笑われたという小堺さんの話も書きました。(普通に発音するとそう聞こえるので彼の発音が悪かったわけではありません。)ついでにその話もしたところ、メンバーの一人が似たような話を聞かせてくれました。佐渡の国際的音楽祭で "Earth Cerebration"と言うのがあります。日本人がそれを「アース・セレブレーション」と発音するのを聞いたあるアメリカ人が "Ass Cerebration"と(アス・セレブレーション=お尻の祝典)に聞き間違え「これはもしかしておかまの国際大会か?」と思ったらしいです。発音は慎重にくれぐれもご用心ということですね。

2007年11月24日 (土)

「ジーキル博士とハイド氏」と「ビリー・ミリガン」

私のかつての英会話の生徒さんで大変な読書家の方がいるのですが、その方が一年ほど前にもう読まなくなったからと紙袋いっぱいの本を下さいました。その中の一冊が「ジーキル博士とハイド氏」でした。私が初めてこの本を読んだのは多分中学生の頃だったと思いますが、非常に興味深くもあり怖くもあり衝撃的でもあったということを覚えています。

「ジキルとハイド」と言えば二重人格の代名詞のように使われているので、誰でもある程度内容は知っていると思います。決して楽しい内容ではなく、むしろ気分が沈みそうな本なのでもらった本の中に混じっているのを見ても全然読む気はなかった。にも関わらず、先日チラッと冒頭を立ち読みしたところ(自宅で立ち読みと言うのも変ですが)あっという間に引き込まれ、いつの間にか完読していました。

人の心の中に存在する二つの顔。誰でも少なからず自分の中のジキルとハイドを感じているからこそ、この小説は恐ろしくまた興味深いのではないかと思います。

1886年に書かれたとありますが、時の試練を経ても読み継がれる名作だと思います。翻訳バージョンで読みましたが、原文とも比較してみたい気がします。原文自体がこのように古めかしく勿体ぶっているのか、または翻訳調の文体が一種独特の雰囲気をかもし出しているのか、日本語の文体にも独特の魅力がありました。

私としてはこの手の読み物は気分が滅入りそうで読みたくないと思う反面、抵抗しがたい魅力もあるようです。二重人格と言うと思い出すのは「24人のビリー・ミリガン」。三年ほど前に原文で426ページにも渡るペーパーバック "The minds of Billy Milligan" を読みました。実際に存在した多重人格者の記録です。その時の私のレビューには次のように書いてあります。

「これは実話で作者の Daniel Keys がビリー・ミリガンに何百回も面会を重ね、また多数の関係者と会い忠実に真実のみを記したものです。自分も含めて24人の人格が一人の人間の中に存在していて、一人一人の人格は性格も才能も知能指数も国籍や性別や年齢さえも違っている。1年ほど前だと思いますが、テレビでビリーを取り上げた番組を見たことがあり、異なる人格がスポットに現れ意識を持つ様子を映した実際のビデオを見ていて、なぜこういうことが起こるのか不思議でさらに興味を掻き立てられました。彼の場合子供のときに継父に虐待を受けたことで、もはや自分が自分でいたくなったということが大きなきっかけのようです。
 
これはかなりまれなケースだと思いますが、きっと人は誰でも自分の中に全く異なる自分、相反する要素や性格が存在するのではないかと思います。また、社会に適応していくため、自己防衛のために本来の自分ではない自分を作り上げていくものだと思います。
(中略) 
とにかく厚くて字が細かくて根性の要る本ですが、読むだけの価値はあります。常識では考えられないような話だけど、実話であるだけに迫力があり圧倒されます。人の心の不思議さ奥深さに驚嘆せずにはいられません。」

驚嘆というのは適切な言葉かどうかわかりませんが、圧倒されます。「ビリー・ミリガン」より「ジキルとハイド」の方が手軽に読め、楽しめるものになっています。読者を引き込ませるテクニックがあると思います。「ジキルとハイド」を読み終わった昨日の夜は、何だかこわい夢を見たようです。心理小説のジャンルに分けたいものですが、ホラー小説の類かも知れないですね。

2007年11月22日 (木)

冬支度

Choko


日曜日からすっかり冬型になり本当に寒い!!タイヤ交換は今週末に息子がやってくれることになっていますが、その前にあんまり雪が降らないことを祈っています。以前はタイヤくらい自分で換えられないと困るだろうと説教されたりしたものだけど、今はすっかりあきらめたらしくて時期が来ると自動的にやってくれています。

今日は晴れて陽がさしていたのでチョコ(チワワ)にアノラックを着せて散歩に出たけど、出てすぐに白いものがちらつき始めました。寒がりで昼間はこたつにもぐりこみ夜はふとんにぬくぬくと寝ているのですが、散歩となると話は別。寒風をものともせず大喜びで飛び出していきます。それにしても半端じゃない寒さで、いつもの半分くらいのコースにして帰ってきました。チョコのアノラックも新調した方かいいかな?

その後買い物に出かけ、分厚いボアの敷毛布を買ってきました。奮発して西川の一番高いのを買ってきました。遠赤外線効果でぽかぽか暖かいと書いてあります。人生の三分の一は寝てるんだものね。主人用に買ってきたんだけど、寝心地が良いようなら自分の分も買ってこようっと。

昨年もその前も欲しいと思いながら買わないでいたダウンジャケットを先日買いました。白いショート丈でフードにはふわふわした真っ白いファーがついてます。ダウンは良いものはすごく高いけど、これは割合手ごろな値段。勿論高いには高いなりの理由があるとは思うんですけどね。一目惚れして、早速試着。もともと白は大好きな色なんだけど、真冬の白は白うさぎのようにかわいくなる。(ちょっと老けた白うさぎかな?)お店の人たちも「かわいい!」「よくお似合いです!」と持ち上げてくれたのですっかりその気になりとうとう買いました。現物はなくなるといけないので先に買っちゃったけど、実はこれは娘からの誕生日プレゼントにしてもらうことになってます。散歩には汚れそうで勿体なくて別のを着て行きましたが、今日買い物に行く時に初めて着てみました。やっぱりさすがに暖かいです。

私はすでに電気敷布をして寝てますが、足だけはどうしても冷えるのでオルビスの「シルク暖かソックス」というおやすみ用の靴下を履いて寝ています。冷え性の人にはすごくお勧めです。これだと足がぽかぽかします。昨年冷え性の友達にプレゼントしてとても喜ばれました。彼女はこんな暖かい靴下は始めてだと言って何と昼間も履いていました。私は昼間はオルビスの「サポートソックス」を履いてますが、これもすごく暖かいです。今年も一足二足買い足そうと思っています。ちなみにオルビスは通販化粧品会社で、私は基礎化粧品はここのを長年愛用しています。

いよいよ寒い寒い冬の到来です。私は12月生まれだけど寒いのは本当に苦手。今日は入浴剤も買ってきたので、ゆっくり温まって寝ます。体を暖かくしておくのが美容と健康への鍵ですから。

2007年11月19日 (月)

"something borrowed"

怒涛のような一週間をすごした後、今日はのんびりと一日を過ごしました。外は前日の好天とは打って変わった暴風雨。気温もぐっと下がりました。朝昼兼用のブランチを取り、暖かくして家に閉じこもり、カタログショッピングを楽しんだり本を読んだりして過ごしました。この際山積みの家事は見えないふり・・・

しばらく前から読んでいたペーパーバック、"something borrowed" を読み終わりました。主人公になりきりずいぶん切ない思いをしましたが、こんな小説でした。

主人公はニューヨークの法律事務所で働く30歳になったばかりの独身女性 Rachel。彼女 には子供の頃から親友 Darcy がいる。Darcy は美人でいつもハッピーで自分のほしいものは必ず手に入れる人生の勝ち組。 Rachel は Darcy と自分を比べてはいつも劣等感を持ち、自分の感情を抑え、欲しい物から逃げてしまう。そのRachel が Darcy のフィアンセと恋に落ちる。Darcy は美人だけど自己中でわがままでという設定になっている。最後は主人公の Rachel が親友のフィアンセとハッピーエンドになってめでたしめでたしということになる。主人公が初めて本当にほしいものを勇気を持って自分の手でつかむのだが、そのために親友を失った。何かを得るには何かを失わなくてはならない。

ハッピーエンドにはなっているけど、手放しでハッピーになれる終わり方ではなかった。相手の男も100パーセント良いとは思えなかった。友情と愛のどちらかを選ばなければならないとしたら、どうするか。永遠のテーマだけど、その愛が本物で友情も本物なら裏切るということではなく、もっと正直で誠実なやり方があるのではないかと思う。

読み終わって改めて思ったのは、やはり自分の魅力をよく知り、高い自己評価を持ち、ほしいものを積極的に手に入れ、幸せは自分の手でつかんでいく・・・そういう人がやっぱり魅力的なのではないでしょうか、ということです。

この小説の続編で Darcy が主人公になった "something blue"という小説があることを知りましたが、同じストーリーが違う立場で書かれているというのがおもしろい発想だと思います。いずれまた読んでみるかも知れません。

というわけで、しばらく楽しんだ小説もついに終わり、次のベッドサイドストーリーはどれにしようかなと楽しく迷っています。

2007年11月15日 (木)

一生の不覚その2

昨日の「あり得ない寝坊」でよみがえるのは5年前の記憶。

2002年にタイ旅行に行った時のことです。新潟空港から飛行機に乗ることになっていました。以前の旅行記を見ると「出発当日、朝4時に目覚ましをかけておいたのに、気が付くと6時5分。顔も洗わず荷物を引っつかんで猛然とダッシュ。6時35分の高速バスに転がるようにして乗り込んだ。早朝だから間に合ったものの、危ないとこだった。ホント、間に合って良かった!!」と書いてあります。高速のバス停までは家から車で昼間なら20分、混んでいる時ならもっとかかるでしょう。

やっぱり朝お風呂に入ってシャンプーをするつもりで、早すぎる時間に目覚ましをかけたのが大間違いだったのです。新潟空港までの高速バスはそれ一本しかなかったし、一緒に行く友達は私より一つ前のバス停から乗ることになっていたので、万一私がそのバスに間に合わなかったら、友達の方もさぞパニックを起こしていたことでしょう。誰かに空港まで車で送ってもらうという選択肢はあったけど、当時、その友達は携帯を持っていなかったので連絡のつけようがありませんでした。

昨日の朝もパニック状態で悲鳴をあげながら相当どたばた走り回っていたらしく、息子からいったい何をあんなに大騒ぎしてたのかと後から聞かれたけど、5年前も頭の中は真っ白。やっぱり悲鳴を上げながら家の中を走り回りました。幸いなことにこの時は着るべき服と持つべきバックは枕元に並べ、スーツケースは夜のうちに玄関に置いてあったので滑り込みセーフだったのです。海外旅行に行くのにこのどたばたはあり得ないでしょう。本当によくぞ間に合ったって感じです。

もう一つの「あり得ない寝坊事件」でした。

2007年11月14日 (水)

一生の不覚

Nakanotei Momijien2 Momijien


今朝、携帯電話の着信音で目が覚めた。あっと思って飛び起き発信者を見て、顔面蒼白、パニック状態。え、どうして、どうして、どうして??だって、だって、5時15分に目覚ましをかけていたのに!!!うっそー、あり得ない!・・・一瞬頭の中が真っ白になる。時間を見ると7時16分。

今日は朝7時20分にお迎えが来て、某会社に通訳に行くことになっていたのです。仕事なのに、こんなにダイナミックに寝坊をするなんてあり得ない!自分で自分が信じられない。迎えが来なかったとしたら、いつまで寝ていただろうかと思うと、想像するだにおそろしい。

昨日の午後(弥彦の「もみじ谷」を散策している最中に)電話が来て急に決まった仕事で、しかも昨日は夜10時までレッスンが入っていたので準備の時間が足りませんでした。夜1時頃まで資料を見て、専門用語を拾って調べましたが、眠くて頭も働かずあきらめて1時に寝ました。

朝、お風呂に入り、予習ができるようにと5時15分に携帯のアラームをかけたのだけど、どうやらこれはあまりに早すぎたみたいです。しかもよく眠れるようにとごていねいに睡眠薬まで飲んで寝たのだけど、これもまずかった。3,4時間で効果は切れるはずなんだけど、5時に実際にベルが鳴ったのかどうかもわかりません。

慌てて飛び起き、たんすの中をひっくり返して服を探して着替え、顔はぬらした程度、歯磨きは練り歯磨きをなすりつけた程度、化粧品を全部紙袋に詰め込んで水も飲まず(食わずは当たり前だけど)10分くらいで車の中へ。ぱにくりながら、助手席で、せっせとお化粧をして、資料に目を通す。迎えに来てくれたKさんに道を聞かれたけれど方向音痴の私にわかるはずもない。第一自分のことで精一杯でそれどころじゃない。しばらくして気づくとKさんが運転席でパニックを起こしている。途中から協力し、地図を見て一緒に考える。

ほうほうの体で目的地にたどり着いたのは8時10分。10分の遅刻でした。私は確かに寝坊して待たせたけど、道に迷わなければ充分余裕で着いたはず・・・内心「場所くらい事前に確認しといてよ」と、自分のことは棚に上げ思う私。怒られるかと思ったら、依頼主は意外に優しい方で、「全然大丈夫ですよ」と言って下さいました。二人して胸をなでおろす!心配していた専門用語はほとんどなく、事なきを得ました。今週土曜もう一度同じ時間、同じ場所、同じ仕事をすることになってます。今日が良い予習になったので、今日不備だったと思われるところを準備しなおすつもりです。今度は自分の車で行かなくてはならないので、目覚まし二つ体制だ。それからKさんもモーニングコールをくれるそうです。(すっかり信用をなくしております。そりゃそうだ。)

家に帰ったのは10時半頃。やっとお茶を飲み一息つき、遅い朝食を取り、その後新津にある中野邸の「もみじ園」に行って来ました。ばたばたしてるんだか、余裕があるんだか意味不明な生活です。昨日は「弥彦公園もみじ谷」の息を呑むような美しい紅葉を鑑賞してきましたが、中野邸の「もみじ園」もさらに美しく思わず感嘆の声が漏れました。中野邸に入りお座敷に座って庭を見ると、心が落ち着いてくるようです。

昨日弥彦公園に行ったとき、一緒に行った友達が「こんなにきれいな弥彦公園の近くに住みたいとずっと思っていた」と言ったけど、毎日こんなに美しい紅葉を見て生活したらどんなに心に余裕が生まれることでしょう。見慣れるかな?写真は中野邸入り口付近と、もみじ園で撮ったものです。

家に帰ってふと携帯のアラームを見たら、何と11月13日(火)5:15にセットされていました。それって、昨日じゃないですか!!

2007年11月11日 (日)

メガネ

Rainbow1 Rainbow2


今日はずっと買わなくてはと思っていたメガネを買いに出かけました。大昔に買ったものがあるにはあるのですが、レンズが厚く重く、端っこもかけているし、それに車の運転席に置いたままにして踏みつぶしたことも何度もあったりで形もゆがんでいます。

夜運転する時とか、たまにテレビを見る時に使っているから必要だけど、用事が足せないほどではないし、安いものでもないし、なかなか買い換えられなかったのです。それに私はメガネが全然似合わない。

メガネが全く似合わないと思っている私は、どんなものを買えばいいのか分からず、一人で行っても絶対に決められないという自信があるので、娘についてきてもらいました。

まず「メガネスーパー」へ。しかしどれをかけても変な顔(もともと変かも知れないけど)、やっぱりどれがいいのか分からない。2軒目「フジタメガネ」。お腹が空いたので、一時休戦して、お昼を食べた後、「眼鏡市場」そして「弐万円堂」へ。そこで最初に試したメガネがどんなだったか忘れたので、別の「メガネスーパー」へと全部で5つもの店をはしごしました。

私は実はもう1軒目でいやになりやる気をなくしているのだけど、娘が私より熱心に探してくれて、「これかけて」「今度はこれ」「次はこれ」「こっち向いて」「あっち向いて」と次々に持ってくる。私は着せ替え人形のようにかけてははずし、はずしてはかけ、右を向いたり左を向いたり、すっかり自分で選ぶのを放棄している状態。しかしそうやっていろいろ試しているうちにメガネの顔に慣れてきたのかどれもそれなりに悪くはないような気がしてきました。

結局、「弐万円堂」のメガネを買うことにして、フレームだけを決めてきました。最後に残った候補三つを店員さんに見てもらい、一番良いと彼女が言ったのがやっぱり一番良く見えてきたのでそれにしました。(荒川静香の「イナバウワー」も最後に候補に残った一つだったけど、残念ながら選にもれました。)フレームを決めてきただけなので、明日視力検査などに行かなくてはなりません。時間切れになってしまったのです。あれほどやる気が失せていたのに一旦決めてしまうと現金なもので、一日でも一刻でも早くほしくなってくる。「1週間もかかるのか~、早くできてこないかなあ~」と今度は急に待ちきれない状態。まだお金も払ってないんですけどね。

それにしても娘はありがたい。自分のことでもないのに本人よりがんばって探してくれて偉い!私なんか人のこととなると「良いんじゃないの?」とか「それも良い」「これも良い」と適当なことばかり言ってあまり親身になれない。全く究極の自己中です。娘がいなかったら多分あのひん曲がったメガネを一生使っていたことでしょう。

お礼にお昼は私のおごりです。家の近くの「リトル・タウン」と言うところにある「レインボーカフェ」で食事。ウィークデーのお昼は主婦がよく来ています。おいしくて健康的だし、値段も手ごろだし、おしゃれです。

☆左の写真はヘルシーランチセット。娘の食べたランチ。デザートだけは二人で分けました。食べ始めてから思いついて写真を撮ったので、ハンバーグがかけてます。

豆腐ハンバーグ、カクテルサラダ、アボガド・合鴨・カニカマのグラタン、大根のアジアンサラダ、雑穀米
それにデザート三種「さつまいものレアチーズケーキ、りんごのキャラメリーゼ、バニラアイス」
そして、コーヒー又は紅茶が選べます。値段は1200円。これはちょっと高めです。

☆右の写真はレインボー丼、こちらは私が食べました。

アボガド・合鴨・カニカマのマヨネーズ和え、サラダ、雑穀米
それにドリンクがいろいろ選べます。値段は750円。プラス250円でデザートが選べます。

すごくおいしくて大満足です。


2007年11月 9日 (金)

眠りにつくまでの楽しみ

Paperback


眠りにつくまでの楽しみは読書。ぬくぬくした毛布とふとんに包まり、スタンドの明かりをつけ気に入った本を読んだり、雑誌を見たりして過ごすひと時が、一日の中で私が何より大好きな時間です。そのうちうとうとし始めたら明かりを消してそのまま眠りの中へ・・・zzz・・・なんて幸せなんでしょう!

現在2冊の本を並行して読んでいます。まず1冊目は英語の本です。

先月初めに届いた4冊のペーパーバックの中の1冊(今回は右端の本以外、全てラブストーリーをチョイス)。届いた時に撮ったので隠れてしまってますが、今読んでいるのは右から2番目の "something borrowed" という本です。内容は大雑把に言うと女の子なら誰しもあこがれるような少女漫画みたいな小説です。何しろ表紙までピンクですから、ロマンチックなことこの上なし。字が細かくて大判ですが、ヒロインになりきって読むので、今の私は完全に「恋する乙女」状態。

英語はやさしいですが、日本語を読むよりはペースが落ちるし、何しろ分厚い小説でもあり、話の展開がスローでもあるので、せっかちな私はついに待ちきれず、昨夜、先に後ろの方の結末をほぼ全部読んでしまいました。これで楽しみが半減するか? いいえ、これで安心してゆっくり読むことができます。また最後を先に読むといくつも張られている伏線もよく分かりつながりが良くなるし、むしろ楽しみが倍増する気がします。私は日本語の小説でも漫画でもよくこれをやってしまうんです。

寝る前に読む本は楽しみのためのものなので、英語の勉強をするつもりで読んではいませんが、確かに速読の力はこの寝る前読書で培われている気がします。昔は体を起こしてまじめな体勢で読んでましたから。しかしまだ日本語を読む速度には追いついていません。

2冊目。「フランスにはなぜ恋愛スキャンダルがないのか?」という本。以前ブログに書きましたが、サルコジ大統領の離婚の一件以来、フランス人の恋愛に対する考え方に興味を持ちこの本をネットで見つけて買いました。古本で何と値段は1円でしたが、送料が350円かそこらかかりました。実はこちらの本の方が1冊目よりずっと頭を使うのです。フランスの歴史が語られていて、理論的、歴史的な考察がなされているからです。歴史が苦手な私はしっかり読まないとついていけなくなってしまいます。大学の授業を受けている気分です。よく見ると東大教授が書いたものではないですか!ベッドサイドストーリーとしてはあまりふさわしくなかったかな。

後は雑誌を枕元に何冊かバーンと積み上げてあります。今気に入って見ているのは通販雑誌。「ベルメゾン」「イマージュ」「ir」(イマージュの姉バージョン)等。本当は後の2冊は完全に若い人向けの物ですが、気に入った洋服を見つけると実際に買い物に行った気分でどれにしようかと迷いながらチェック。ほとんどチェックだけして買わないことが多いんですけどね。

こうやって夜、眠りにつくまでの時間がどんどん長くなっていきます。ああ残念、もう眠くて無理・・・とあきらめて眠るまでのこの時間が私の至福の時です。

2007年11月 5日 (月)

どぶ転落事件その2

昨日、どぶに落ちた私を見て笑いながら帰って行った友人から今日電話がきました。「ごめんね、笑っちゃって。大丈夫だった?」と。昨夜「笑いをこらえているのが分かる」と書いたけど、あれは全くの間違いでした。冷静に考えてみると確かに彼女はおおっぴらに笑い転げてました。ごめんね・・・と言いつつ「だって、ふと振り向いたら、いきなりいなくなってるんだもの・・・ク、ク、ク」とまだ笑ってる。実は手を数箇所擦りむいただけではなく、体のあちこちを打撲していて歩くとちょっと痛い。

今日毎週月曜恒例の英語サークルに行ったら、何と、メンバーのK子さんが「私もどぶに落ちた」と言うではないですか!時間的には彼女の方が先で、負傷箇所はあご。綺麗な人なのに、あごをブロックで思いっきり擦ったみたいです。

それにしても、何故か我サークルのメンバーはそそっかしい人が揃っています。Yさんは英語の他に7ヶ国語を勉強中です。すべてNHKラジオ語学講座で勉強しています。英語の番組も3つ聞いているので全部で10冊の本を買うのですが、一軒の本屋で全部揃わなくて別の本屋に行き、足りないものだけ買ったつもりが、今月号は間違えて英語のテキスト1冊と、ロシア語1冊を余分に買ってしまった。おかげで今日私は全然必要のないロシア語のテキスト11月号を押し付けられました。勿論ただでもらったんだけど、私、ホントに心から要らないんですけど~。

「英語やってる人ってみんなそそっかしいんだよね」とK子さんが今日、自信たっぷりに私に言ったけど、私、それ、絶対に違うと思います!

K子さんの最強のエピソードは、人のブーツ(それもロングブーツ)を履いて大阪まで行っちゃったこと。新潟空港の搭乗手続きの際のセキュリティチェックで、ブーツを脱がされてるにもかかわらず全然気づかない。もうすぐ出発という時になって、間違ってブーツを持っていかれた人から電話があったけど、時すでに遅し。実は彼女の足のサイズの方が若干大きかったらしく、痛い思いをしながら大阪の街を歩き回り、多分一回りサイズを大きくして帰ってきたことと思います。

私たちは時々、この中で誰が一番ドジかという話で盛り上がり、一位の座をお互いに謙虚に譲り合っています。人の失敗談を聞いては「ああ、良かった、私だけじゃないぞ」と何だか妙に安心したり、自信をつけたりしている私です。

2007年11月 4日 (日)

どぶ転落事件

今日、家の前にあるどぶに落っこちました。どぶに落ちたと言うより、気分的には落とし穴にはまったという感じです。

夕方友人が実家の畑から掘り起こしてきたばかりの野菜を持ってきてくれました。時間は6時頃で外はもう真っ暗。ガレージの前に車を止め野菜をおろしてくれた友人が、手を洗いたいと言うので、家の前の水道の所へ一緒に行き、車に戻ろうと数歩歩いたところでいきなり転落。蓋のある部分とない部分があって、結構深さのあるどぶです。「えっ!」と一瞬何が起こったのかわけがわからない状態。どうやら右足だけがはまったらしく、履いていた右サンダルは今現在も排水溝の中。靴下とジーンズはびしょ濡れで泥んこ。

慌ててどぶから這い上がる私を見て、「捻挫してない?」と友達と、一緒に来たご主人は言いながら笑いをこらえているのがわかる。「大丈夫、怪我はないから」と言って家に戻ってお風呂でジーンズを脱ぎふと見ると、右手の手のひらの下のふくらみの部分の皮膚が真っ赤にべろっとむけ、右手小指等、あちこち擦り傷だらけです。時間が経つにつれ、体のあっちもこっちも痛くなってきました。

我ながら情けない話です。また当分バンドエイドが手放せません。と言うより、バンドエイドなしでは私は生きていけそうにありません。とほっ。

2007年11月 3日 (土)

わたらせ渓谷とフラワーパーク

Watarase1 Watarase Flower

「紅葉のわたらせ渓谷鉄道とアメジストセージ香るハーブガーデン」というバスツアーに参加してまいりました。こういうバス旅行に行くのは初めてで、友人と二人で何だか遠足に行く小学生の気分で楽しんできました。天気にも恵まれさわやかな一日でした。

トロッコ列車に乗り大間々(おおまま)ー神戸(「ごうど」と読みます)間をトロッコ列車に乗り、さわやかな風と言うには結構寒い風を身体に受けながら、あえて窓のない座席に座ってトロッコならではの自然とのふれあいを楽しんできました。今年は暖かいので紅葉が遅く木々の色づきは今ひとつでしたが、「大間々駅」と「水沼駅」間の景色は万葉集の中にも歌われたと言う風光明媚な場所でした。電車の中で「トロッコ弁当」なるものを食べましたが、舞茸ご飯や舞茸のてんぷらなどの入ったものでおいしかったです。

神戸で降り、その後あしかがフラワーパークへ。紫色の美しいアメジストやコスモス、蓮の花など咲き乱れる庭はとってもすてきでした。

2007年11月 1日 (木)

粗食とステーキ

昨日新潟の「うすい牧場」と言うところでステーキを食べました。ここは自社牧場で牛を育てています。大変おいしいステーキを出してくれます。

私は普段それほど肉は食べないのですが、ステーキは大・大・大好きです。しかも、ステーキはレストランで食べるのが一番だと思っています。焼き具合も難しいし、さらに「ステーキ」と言う豪華な響きは、例えば家のこたつなんかに入って食べるものではなく、「わざわざおしゃれしてすてきなレストランに出かけて行って食べるもの」というイメージがあります。

しかし普段の食生活を全体的に考えてみると、どちらかと言うと私は「粗食好き」です。外でおいしいものを食べても「やっぱり、家で食べるご飯が一番だ」と思うわけです。そもそもお米が大好きなのでご飯に漬物とか、ゆかり(しそふりかけ)をかけて食べるといくらでもご飯が食べられます。食に関しては実に経済的にできてる私。逆に主人はお酒を飲む人だからおかずがいっぱい必要でめちゃめちゃ不経済です。

先日「大根の葉っぱのふりかけ」と「きんぴらごぼう」を真夜中に作ったと言う話を書きましたが、昨夜は真夜中におからを作りました。おからにごぼう、レンコン、人参、えのき、ねぎ、油揚げなどいろいろ入れて、夜中だと言うのに味見ついでにご飯をお茶碗に一杯食べてしまいました。おからがあるといくらでもご飯を食べたくなるので困ります。

最近は日本食が健康的だということで世界的にブームになっているのに、それに逆行するかのように日本では日本食離れが進んでいるようです。肉を中心とした食事で野菜をあまり摂らないようになってます。アメリカでは国を挙げて野菜を摂るようにキャンペーンを行っていて、その結果癌の発生率が下がっていると聞きました。日本はその逆になっているそうです。

「美食は剣よりも多く人を殺す」と言う言葉がありました。やっぱり、私って健康的にできてるのよねぇ、と一人ほくそえんだりしています。「もしもし、真夜中にしっかりご飯食べてどこが健康的なんだ?」・・・とどこかで声が。やっぱりそうですよね。やっぱり、最近の夜中の暴食、さすがにこれはまずい。やめなくっちゃ!

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