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2008年1月15日 (火)

「赤毛のアン」

Anne_3 Anne2 Greengables  


お正月にNHKで「ようこそ赤毛のアンの世界へ」という番組が放送されましたが、それを録画してとっておいたものを最近見ました。私は中学生の時に初めて「赤毛のアン」を読んですっかりアンに見せられ虜となった一人です。続編のアンシリーズも全部揃えて夢中になって読んだものです。

その後何十年、再び本を開くことはなかったのですが、1年半から2年ほど前、松本侑子さんが英米文学からの引用を解説した訳注つきの全文訳「赤毛のアン」を出したことを知り、その訳本を買って読んでみました。おもしろくなかったらどうしよう・・・と思いながら読み始めたけど、全くの杞憂。大人になった今でも昔と同じようにワクワクし最後まで楽しく読むことができて、そのことが何だかとってもうれしかった。

「赤毛のアン」は一般に児童文学、少女小説と思われていますが、松本侑子さんによると作者のモンゴメリは子供向けに書いたわけではなく、大人の鑑賞に充分堪える文学だと言います。英米文学や聖書からの引用が驚くほど多く、文学に造詣の深い人で原典・出典を知る人ならば作者モンゴメリの知識の広さ深さに驚かずにはいられないとも聞いています。

子供が読んでもおもしろいけれど、大人にはまたきっと大人なりの読み方があり違う発見ができるのだと思います。そこで私はこの際原文も読んでみたいと思い、同じく1年半ほど前に "Anne of Green Gables" をゲットし初めて原書で読んでみました。なじみのあるアンの台詞やいろいろな言い回しが原文ではどんな風に書かれているかを見るのはとても興味深く楽しいことでした。それにしても台詞はともかく、実際風景の描写などは表現が凝っていて英文が難しい。

その後またじっくり読もうと思いながら、あっという間に時間が過ぎ去りました。人生は何もしなくても無残にも時間はどんどん過ぎていくのですね。

そこで今年は「赤毛のアン」をじっくり読み返すことにしました。昔読んだ村岡花子訳バージョンと松本侑子訳バージョンと原書を比較しながら、ゆっくりと読み返しすてきな言葉や表現を堪能してみたいと思います。実は1年半前に自分のホームページの中に「赤毛のアン」と言うページを作ったものの、先に進まず止まったままになっているのです。何とかしなくちゃ・・・何でもすぐ飛びつくけど後が続かない。困ったくせです。

またこの物語の舞台となったプリンスエドワード島にはいつか必ず行ってみたいと思います。以前から行きたいと漠然とした憧れは持っていたけれど、おそらく旅費がとてつもなくかかりそうだし夢のまた夢ではないかと勝手に決めつけていたのです。新春の番組を見た後、ネットや本屋で調べてみたところ何だか行けそうな気がしてきました。

写真は1年半前に見つけた函館の「グリーンゲイブルズ」。赤毛のアンをイメージして作られたカフェです。オーナーはきっとアン好きが高じてこうなったのでしょうね。「好き」という気持ちを大切にしてついにこんなもの作っちゃったこのオーナーはすばらしいなあと思わずにはいられません。二人で一緒に撮った写真をここでお見せできないのが残念ですが、「私がアンです!」って雰囲気が漂ってました。好きなものを好きとこんな風に主張できるなんて、ホントにすごいことです。ここで食べたアップルパイは信じられないほどおいしかったです。以来、ここのアップルパイよりおいしいものにはなかなかお目にかかれません。アンのレシピだったのでしょうか。右の写真はグリーンゲイブルズの前。ここに行った時も「いつかはアヴォンリーのグリーンゲイブルズに行きたい」と思ったものです。

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3.英語の本(原書)」カテゴリの記事

コメント

ありゃ〜!
コメントいれる場所間違えちゃつた。
旅のからす、です。これからも、頑張って下さい。

4月から「3ヶ月英会話」という形で、
NHKで始まりましたね♪

PEI、私も大好きな場所なので、
テレビを見れば見るほど、記憶が
蘇って来ます。

赤い大地に、キラキラ光る湖面、
そして何よりも「緑」。
木々も、どのお家もアンの家と間違え
ちゃうほど、かわいい。私も
「赤毛のアン」読み返してみたいです。

ヘレンさん

はい、始まったばかりの番組を早速私も見ました。この後3ヶ月とっても楽しみです。ますます行ってみたくなりました。ヘレンさんは行ってこられたんですよね。うらやましい。それにしても遠い所ですよね~

旅のからすさん

精神的に忙しくって(物理的にではなくて)、アップできてません。本だけはいっぱい読んでます。

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