フォト
2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月 7日 (火)

「たった3ヶ月で英語の達人」

Eigo


前に一度この本を読んたことがあり、自分のHPでも紹介しているのですが、久しぶりに取り出して再び読んでみました。ユーモアたっぷりに自分の経験を語っていて、読み物としてもとてもおもしろいし元気が出ます。
(「たった3ヶ月で英語の達人ー留学なんで無駄!お金のかからない速習法」志緒野マリ著(祥伝社黄金文庫))

副題が「留学なんで無駄!お金のかからない速習法」とありますが、筆者の志緒野マリさんは留学しても言語がモノになってない人たちの例を挙げ、特に親掛かりの留学が一番成果が上がらないものとしています。また逆に留学したことはないけどきちんとした英語を話す人に出会った体験談も書いています。全部が全部とは思いませんがかなり共感できるところがあります。(でもチャンスがあったら留学はしたいとも思いますが。)

本の中で彼女は一人旅の勧めをしています。彼女自身は40歳にして一人旅デビューしたとのことです。「淋しい中にディープな楽しみを感じられるようになったら、一人旅を楽しめる、自立度の高い人に成長したのだと言える」と言ってます。そして英語修行として考えた場合にアジア、特にインドがお勧めであり、インドに行く前にネパールあたりで修行してからインドに行ったらいいと書いてます。その理由については長くなるので省略しますが、インドでの武勇伝、エピソードの数々は本当におもしろかったです。

英語の修行のための旅行というとアメリカ・イギリスを考える人が多いけど、コミュニケーションツールとしての英語を習得したいならアジアが良いと言っています。現地の人たちとのコミュニケーションもそうですが、彼女がアジアで出会うのはアメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどの旅行好きな国の人たちで、そういう人たちは旅先での出会いを求めていて友達になりやすい。また同じように外国を旅する旅人という点で対等に話ができるのだそうです。

海外旅行の後、増えてしまった体重を減らすために考案した一石二鳥のダイエット法がおもしろかったです。バイクマシーンで自転車こぎをしながらコードレスヘッドホンで洋画のビデオを見るというもの。ビデオがおもしろくて夢中になるとこいでいることを忘れるそうです。だからこぎやすいビデオを選ぶ。私も以前真似して挑戦してみましたが、挫折しました。それにコードレスヘッドホンはあまり具合の良いものでもなかったです。人それぞれ自分にあったものを見つけないといけないんでしょうね。私も彼女と同じで運動大嫌いなんですね。何かいい方法はないでしょうか?

なるほどと納得したのが英語学習とダイエットの関係。
1.なかなか続かない
2.やったらやっただけの効果はある
3.中断すると元の木阿弥に戻る
4.続けるのはむずかしいが、続けることができれば、いずれはモノにできる

まさにその通りです。これは語学の学習だけのことではないでしょう。「継続は力なり」だと痛感します。私は娘と一緒に何年もピアノを習っていましたが、まさにピアノの練習もこれが当てはまります。今は3番にあるとおり「元の木阿弥」状態です。とほほ・・・

がんがん勉強したいという人だけではなく、初心者で楽しんで英語を習得したいという人にも役立つように書かれています。日本お笑い学会の会員だそうで、かなり爆笑もののエピソードが披露されています。

私自身はアジアを一人旅する元気はないな。初めて行った海外一人旅はついこの前行ったロンドンですが、ロンドンだからこそです。治安や衛生面である程度安心できるところじゃないと心配性の私にはちょっと無理かも・・・

この前の連休でグアムに行ってきた友達の話だと燃料チャージが一人22000円だったかな。夫婦プラス子供一人で6万以上かかったらしいです。燃油高騰で海外旅行もそう簡単には行けなくなってきたかも知れません。

2008年10月 5日 (日)

"The Woman Who Walked into the Sea"の著者インタビュー

リスニング強化のために利用しているインターネットラジオNPRのThe Diane Rehm Show で "The Woman Who Walked into the Sea: Huntington's and the Making of a Genetic Disease "を聞きました。

この番組はウィークデイに毎日放送されているので、時々聞きに行って興味のある内容だとダウンロードして聞いています。1時間近くある番組なのでちょっと大変なんですが(またこれにはあいにくスクリプトはついてないのです)、本の著者のインタビューなど興味深く聞いています。私はインタビュー番組がそもそも好きで、特に女性がゲストの場合により聞きたくなります。

今回は 上記の本の著者である"Alice Wexler"さんのインタビューでした。ハンチントン病という名前は聞いたことがあるけれど、これを聞くまではどんな病気なのかは知りませんでした。自分の意志とは無関係に身体が動いたり、うつの症状、認知障害など現れ方はいろいろのようです。アルツハイマーと同じで退行性の病気です。直す方法はありません。

遺伝子異常により引き起こされるもので、彼女の母親はハンチントン病でなくなっていいます。親がこの病気だった場合に子供が遺伝子を受け継ぐ確立は50-50なのだそうですが、遺伝子を受け継いでいても発病しない場合もあるのだそうです。アリスウェクシラーの家系にはこの遺伝子が受け継がれていて、祖父・おじ達・いとこ達(複数)がこの病気に苦しめられています。自分も含めて家族全体がこの病気のリスクを抱えているのだそうです。自分も発病するかも知れないという恐怖は想像を絶するものがあります。

たっぷり聞き応えのある51分33秒でした。もっと細部を聞きたいのでソニーウォークマンに入れて繰り返し聞いてみたいと思います。これと思ったものはかなりしつこく繰り返して聞く癖があります。

今回の作品 "The Woman Who Walked into the Sea" はハンチントン病の歴史と、病気に対する偏見、この病気やまた遺伝子病に対する考察がなされているようです。eugenics(優生学)やダーウィニズム についても語られていて非常に興味深かったです。ノンフィクションです。原作も読んでみたくなりました。

この放送を聴くにはこちらをクリック。

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »