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2009年7月16日 (木)

comic literacy

前に「ガラスの仮面」という少女漫画のことを書きました。

先週ある人に第1巻をお貸ししました。その人は漫画と言えば「サザエさん」かそれに類するものしか読んだことがないと言うのですが、「michiko さんがそんなに絶賛する作品なら読まなければ」と言って持ち帰り、すでに1週間が過ぎました。今日、「どう、読んだ?」と聞くと、「まだ途中まで」との返事。1週間でまだ途中ですって??

彼女曰く、読む順序が分からない。4コマ漫画の類しか読んだことがないので、慣れていない。縦に行けばいいのか、左右どっちから読めばいいのか分からない。

漫画を読むにも経験が要るとは知りませんでした。私だってそんなに読む人じゃないんですけどね・・念のため。

「読み書きができること」「識字能力」のことを 英語で "literacy"(リテラシー) と言います。最近ではこの言葉を他の語とくっつけて、何かの能力をあらわすようになりました。中でも "computer literacy" (コンピュータ・リテラシー)というのは「コンピュータ操作能力」とか「コンピュータに習熟している」ということを指してよく使われるようになりました。その反対は "illiteracy" (イリテラシー)と言います。

そこで思わず作ってしまいました。 "comic literacy" というのを。日本語にすると「漫画読解能力」。辞書に載らないかしら、これ?

また彼女が言うには、主人公の女の子は「平凡で一見どこといってとりえのない少女」という設定であるにもかかわらず、目もぱっちりでかわいらしく、スタイルだって抜群にいい。これのどこが平凡なの?」

確かにその通り。でも漫画だし、主人公がブサイクに描かれていたら読者は読む気が失せるでしょう。前に赤毛のアンが映画化された時に主人公の女の子を見て、「そばかすだらけでやっせぽちでみっともない女の子のはずなのにかわいすぎる」と思ったことがあります。でも本に描写どおりの主人公が出てきたら興ざめでしょうね。

そんなわけで、後世に残る傑作と私が絶賛する「ガラスの仮面」も今回は形無しでありました。

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コメント

先日ガラスの仮面を読みました。
初日は就寝前に10巻まで。常日頃10時には上の瞼と下の瞼が仲良くなる私が、ふと気がつくと丑三つ時の2時半を少し回っていましたwobbly
翌日は昼夜かけて36巻まで読みました。
おかげさまで、若草物語、ヘレンケラー、二人の王女等、著名な演劇作品の概要を30時間足らずの間に知ることができましたscissors
ネタバレになりますが、ヒロインがライバルと紅天女の主役をめぐって同じ師の下で演技を競うあたりからは、多少やりすぎな気がします。ヒロインが紫のバラの人の正体に気づくあたりまでは何とか耐えられるのですが、その後の展開、表現がくどすぎです。今後、ドロドロの愛憎劇が展開されていくような気がしますが、どう収集するのでしょう。
作者の美内すずえさんは1951年生まれなのだそうです。ガラスの仮面は1976年から連載開始なので作者が25歳からの作品ですね。すばらしい才能だと思います。現在43巻まで発刊されていますがなんとか最後までキッチリと纏め上げてもらいたいと思います。(少しうるさいことを言いましたが実はかなりハマっていますsweat01

週末にかけて読んでみるっておっしゃってましたが、本当にやっちゃったんですね。

そうなんです。最初はかなりいいテンポで展開していたのに40巻に近づくにつれ、進展がなくのろのろペース、やりすぎ感もあると私も実は思っています。早く収拾つけてもらいたいです。

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