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2009年7月 6日 (月)

聞き間違い2

"Rain Rain Go Away"というマザーグースをご存知でしょうか。

Rain, rain, go away;
Come again another day;
Little Jonny wants to play.
Rain, rain, go away

「雨、どっかに行っちまえ」という内容です。もっと長いバージョンもあるんですが、メロディーが付いていて歌いやすいので私の教室ではこれを採用しました。2行目の"Come again another day"の部分ですが、ある生徒さんが言うには何度聞いても「かまへん、あなたで」に聞こえるんだそうです。「何でそこだけ急に関西弁になるんじゃい!!」って感じですが、そう思って聞くと実際そう聞こえてきます。

昨年小学校6年生の1年間、私の教室で英語を一緒に勉強してきた生徒たち3人が今年揃って中1になりました(つまり今年の中1年生はこの3人だけと言うことになります)が、この子達には毎回驚かされます。「かまへん、あなたで」と聞こえるという生徒さんもそのうちの一人です。音感・リズム感がよく、記憶力も確かで耳で聞いたことを実によく覚えており、一度やった歌やチャンツなどはきっかけがあるといつでも3人揃って勝手に合唱が始まったりするのです。それほど何度もやっているわけではないので驚きです。ただ、耳で覚えてしまっているので書かせるとびっくりすることがあります。たとえば "How about you?" と書くべきところ "How a but you?" と書く。そう聞こえるんですね。言われてみれば確かにそう聞こえます。

先日NHKラジオ「実践ビジネス英語」で、クリス松下さんが "would have" と言うのが "would of" に聞こえ、アメリカの子供たちに書かせてみるとそう書いてしまうことが多く、先生はそれを直すのに苦労するというようなことを言っていました。

私は生徒に音だけではなく文字も見せてはいるんですが、あんまり気にしていないようです。学校のテストでそれを書かれるとアウトですが、ほとんど文字からだけ英語を勉強してきた世代の私は生徒たちの楽しい聞き間違いにほくそえんでいます。

同じ "Come again another day"の部分を別の学年のある生徒さんはずっと「鼻毛がのびて~」と聞こえていたと言うのでこれにもびっくりしました。

日本の歌でもよく聞くのは「ふるさと」という歌の「うさぎ追いしかの山~」を「うさぎ おいしい」だと思いこんでいた人の話。「赤とんぼ」の「おわれてみたのはいつの日か~」を「追っかけられてみた」と勘違いしている人の話とか。(もしかして勘違いしている人のために念のため書き添えておくと「おんぶされて見たのはいつの日か」という意味です。)いい間違い・聞き間違いは楽しいですね。

以前書いた聞き間違いについての話もこちらにあります。
「聞き間違い」
「あ、そう」

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1.英語の話」カテゴリの記事

コメント

本当に子どもの耳ってすごいですよねw
英語ではないですが―
TVアニメの主題歌を歌っているのを聞いていて
「そこ違うんじゃない?」って何回指摘しても
やっぱり間違えて歌っちゃうので
一緒に耳を凝らして聞いてみると
子どもの主張が実に正しいと思うしかなかったですw

マザーグースは私が大好きだったので
ビデオで全巻揃えちゃったんですけど
まだ乳飲み子の子ども達に見せては
子守唄かわりに歌っていたのが懐かしいw

私の妻は、ついこの前まで、「Hey Jude,」を「ヘイ柔道!」と思っていました。「大外刈り」で1本取られましたね!

38組さんへ

きゃー、おもしろいhappy01
自分の知らない単語は聞こえないものなんですね。なじみのある言葉で聞いているんでしょうね。

双子のかたわれさんへ

お子さんたちはマザーグースを聞きながら育ったんですね。いい思い出になっていることでしょう。

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