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2009年8月 6日 (木)

英語のアクセント

英語のアクセントや発音は一様ではありません。

最近では強勢アクセントの問題や発音問題は学校のテストでもあまり出さなくなってきました。人によっても違うし、複数正解という場合もあるからです。

私のところに来ている高校生や大人の生徒さんが私と違う読み方をした時は、私は必ず辞書を引いて確かめます。それは自分が間違って覚えていることだってあるし、実は両方とも正しいという場合があるからです。

英語サークルで読みあわせをする時も同様です。他の人が読んでいる時に「あれっ」と思うと即辞書を見ます。そんな時ふと隣の人を見ると同じく辞書を引き始めていたということもあります。

先日高校で教えている友人から聞いた話です。"increase"という動詞の強勢を置く場所を問う問題がテストに出されたそうです。 私は普段「インクース」と後ろに強勢を置き発音しています。ところが辞書で調べてみると「インクリース」と最初にアクセントを置くのもありだとわかります。一般的には同じ単語でも名詞は前に、動詞は後ろにアクセントが来ると言う法則がありますが、この語の場合どちらもありです。"decrease"という反意語と対照させる時には最初にアクセントがくることが多いとも書かれています。

「正解」とされたのは「後ろに強勢」でしたが、「前」と答えた生徒の一人が辞書には両方載っていると先生に言いに行きました。テストを作った先生はベテランの先生でしたが、そのように教えてないから正解にはできないと却下。私の友人はそれはおかしいと思いながらも、その先生に反対することができかったそうです。

その生徒さんは先生に対しさぞ不信感を持ったことでしょう。複数回答が可能な問題はそもそも問題としては不適切なのですが、ふたを開けてみたら予想していなかった答えが出てくる場合もあります。

私がその先生だったら、訂正して謝り、むしろ「勉強になったわ、ありがとう」と感謝したいくらいです。辞書だって絶対とは言えないこともあるとは思います。またネイティブに聞いてもそれが絶対正しいとも言えません。言葉は時代とともに変化していくものだから、前に覚えたことだって今は違っているかもしれません。

かつて "mail" は数えられない名詞だから "an e-mail" とか "e-mails" はおかしいと憤慨していたネイティブの人がいましたが、今では当たり前に使われるようになりました。このような例はいくつもあります。

いつもアンテナを張って情報を更新しておきたいものです。

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