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2009年9月29日 (火)

ラ・カンパネラ

コンサート以来、ラ・カンパネラのピアノの音が頭にずっと鳴り響いて離れず、YouTubeで探してみました。いろんな人の演奏があるのですが、私は真っ先に出てきた「小山 実稚恵さん」というピアニストの方が弾いているのを見て、すっかり見とれてしまいました。演奏しているところを上や横から手の動きが見えるように撮影しているので思わず見入ってしまうのです。こちらで見ることができます。リストは人間には弾けないような曲を書いたとどこかで読みましたが、本当に人間業とは思えません。

さらにラ・カンパネラを解説した動画をYouTubで見つけましたが、これがまたものすごく面白い。こちらで見ることができます。

私はクラシックは全然詳しくないので、他の人はとっくに知ってることなのかも知れないですが、しつこく繰り返されるレ♯は鐘の音をあらわしているのだそうです。楽譜を見せ、ピアノで実際に弾きながらの解説は非常に面白く、これもすっかり見入り、聞き入ってしまいました。「2人の人が鐘を鳴らしているような感じ、それを1人の右手だけでできてる」等々の説明を聞き、それじゃあ、手が何本にも見えるはずだわと納得しました。

ラ・カンパネラには1稿、2稿、3稿とあるのだそうで、難しすぎてリスト以外には弾きこなせないと言われた超難曲第1稿に小山 実稚恵さんが挑戦し、聴かすだけでなく見せるために書かれたたものだったと解説がされていました。今ピアニストたちが弾いているのは「あまりに難しすぎるために簡単に編曲されたもの」なのか「それでも難しくてさらに簡単にされたもの」なのか?

また2稿目は「ミ♭」、3稿目は「レ♯」で始まるのですが、この二つは全く同じ音をあらわしているにもかかわらずピアニストの心理に大きな影響を与えるのだそうで、その弾き比べもしています。「レ♯」の時は上に向かう心理からシャープさが感じられるのだそうです。なんて深いのでしょう!!

ピアニストとしてのリストの演奏はあまりにすごくて気絶する人までいたとか、リスト本人も気絶することがあったとWikipadia に書いてありましたが、その時代、私も聞いていたら気絶するかも知れないです。

いや、本当に魅せられてしまいました。絶句!!

(なぜ本編で演奏されたリスト(やシューマンなど)ではなく、アンコールで弾かれたラ・カンパネラかと言うと、長い曲は集中力がそれてしまうのと、よく聞く曲でよりなじみが深い曲だからです。以前加藤登紀子のほろ酔いコンサートで新曲ばかりが歌われて物足りないと思っていたら、アンコールで「知床旅情」や「百万本のバラ」が登場して安心し大いに満足して帰ってきたと言うことがありましたが、それに似たような心境です。また最後の方に演奏されたものが強く心に残るからです。つまり、音楽は全くのド素人だということです(* ̄ー ̄*))

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9.日記」カテゴリの記事

コメント

TouTube、見ました。
小山 実稚恵さん、すごいですね
人の指ってあそこまでスムースに、流れるように、微細に動くのですね。
でもこの曲を書いたリストもすごいですね。
彼自身超絶技巧のピアノ奏者と聞きましたが、見事に鐘の音を表現されています。
芸術は、感じたものを創造する感性とそれを表現するためのテクニック、そのどちらが欠けても成り立たないのだなと改めて感じました。

Tomさん
小山実稚恵さんってかなり有名なピアニストだそうで、最近リリックホールで演奏会があったと聞きました。YouTube 何度も繰り返し見てしまいました。

まさしく船上のピアニストの手そのものですね。
音楽もショパンだけあって素晴らしいし、感動モノですね

kokoparoさん

でしょう?!ぞくぞくします。
でもショパンじゃなくてリストなんですよ。

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