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2010年9月11日 (土)

オランダ旅行その10

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6日目。ヒートホールンという所に行きました。ガイドブックには最後のページに小さく紹介されているだけで、全くノーマークの場所でした。Wさん宅からは割合に近い位置にありました。

「ヒート」は「やぎ」、「ホールン」が「角(つの)」という意味だそうです。やっぱり英語に似てる。ガイドブックには「19世紀まで燃料として使われた泥炭の産地で、その採掘後が湖となった。泥炭運搬のための運河が縦横に走る美しい町はオランダのヴェネチアとうたわれている」とあります。

運河沿いに並んだ家並みのかわいらしいこと!まるでおとぎの国に迷い込んだかのようです。どの家、どの場所もかわいらしく、どこをとっても絵になります。ここはほとんどが茅葺の屋根でした。


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発動機のついた小さなボートに乗って、Wさんが舵をとり運河を回ってきました。こんなところにも牛がいました。


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上2枚目の写真は、土産物屋さんになっていました。3枚目の写真はレストランです。ここで食事をしました。


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どこもかしこも美しく、写真を山のように撮りました。最後の写真ではオランダの民族衣装を着ている人が二人映っています。オランダに来て民族衣装を着ている人を見たのは初めてでした。

思いがけずに来れたこの場所、来れて本当に良かった。WさんとMさんに感謝です。

さあ、この翌日はいよいよオランダともお別れです。WさんとMさん、1週間もの間、本当にありがとう。Wさん、毎日長時間の運転、ありがとう。

翌日朝、近くのスーパーでゴーダチーズのかたまりをおみやげに買い、空港へと向かいました。空港で買うと3倍もするぞとWさんに言われました。

帰りの飛行機では隣に富山出身のとても素敵な若い女性が座り、楽しく過ごせました。フランスで料理の修業をして、今は富山でCAGITAe(カギタエ)というフランス料理の店をやっているのだそうです。黒部に近い所のようです。機会があればぜひ行ってみたいと思っています。

2010年9月10日 (金)

オランダ旅行その9

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ベルギーから再びオランダに戻ってきました。

オランダと言えば真っ先に思い出すのは風車です。しかしその風車も今ではあまり見られなくなりました。ここは世界遺産「キンデルダイク」。オランダでもこれだけ多くの風車がある場所はないということです。

運河に沿って19基の風車が並んでいます。これらは1740年頃に排水用に造られたもので、オランダ人の水との戦いの歴史を象徴しています。羽根の長さは29m!

今もこれらの風車の中には人が住んで、伝統を守っています。私は風車の中に人が住めるんだということすらも知らなかったのでびっくりしました。(私だけ?)

もらったパンフレットの日本語訳では「子供堤の風車村」となっていました。「キンデル」=「子供」、「ダイク」=「堤」。オランダ語も英語に似てる。


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風車には人が住んでいますが、上の写真の風車は見学用で内部が見られます。風車の仕組みや生活が垣間見られます。


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上の1枚目の写真も風車の中。2枚目の写真は風車のてっぺんから見おろした風景です。右下にダルメシアンのように見えているのは牛。のどかな田園風景が広がっています。オランダではどこでも牛が見られました。


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30分ごとに出ている遊覧船に乗り、水上からの眺めを楽しみました。風車は同じように見えてそれぞれに違っています。裏の方に洗濯物を干してあるのがチラッと見えたりして、生活感も感じられました。

キンデルダイクからの帰り道、車が急に止まりました。何と牛が道路を横断中です。待ってる間にWさんがカウボーイに声をかけていましたが、まだ10歳くらいだったと思います。まるで「フランダースの犬」に出てくる「ネロ少年」みたいにかわいらしい男の子でした。

2010年9月 9日 (木)

オランダ旅行その8

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5日目。Wさんの運転で、ベルギーまで行きました。オランダの北東からなのでかなりの長距離です。

この美しい建物はベルギー、アントワープにあるノートルダム大聖堂です。「フランダースの犬」のネロ少年と愛犬パトラッシュが最後に来たという場所です。ネロはここで「ルーベンス」の絵を月明かりの中で見て、パトラッシュと共に死ぬというとってもかわいそうな物語です。日本の「世界名作劇場」でとても有名になりました。

作者はイギリス人でここを訪れた時、絵のすばらしさに感動してこの物語を書いたのだそうです。アントワープの人たちはこの物語を日本人旅行者から聞くまで知らなかったらしく、驚き、後になってオランダ語に翻訳されることになったのだそうです。


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「ルーベンスの三連祭壇画」が見所となっていますが、壁面にびっしり描かれた宗教画も迫力があり驚きました。上の1枚目の写真がネロが見たくてたまらなかったルーベンスの絵の1枚です。でも実は私はこういう絵は怖いんです。


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違う位置から見たノートルダム大聖堂。2枚目の写真はノートルダム大聖堂のそばにあるマルクト広場です。3枚目もマルクト広場周辺です。

2010年9月 8日 (水)

オランダ旅行その7

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4日目。
Wさんの運転する車で家から35キロくらいの位置にある国立公園デ・ホーヘ・フェルエというところへ行きました。オランダ最大の国立公園です。そしてその広大な敷地の中にあるのがゴッホの作品が集結するクレーラー・ミューラー美術館です。

何と公園の入り口から美術館まで10kmの道のりを自転車で行くというはめになりました(゚ー゚;

無料のレンタル自転車が見たことないほどずらりと大量に並んでいます。本当にびっくりしました。写真に撮らなかったのが残念!

私はできるだけ小さいのを選びましたが、それでも大きい。(オランダ人は世界で一番背が高いんです)やっと地面に足がつく程度で、しかもハンドルにはブレーキがありません。止まる時はペダルを後ろに回します。これが、慣れるまでなかなか怖かったです。何気なくペダルを遊ばせて後ろに回転させようものなら、途端にブレーキがキュとかかり「ギャー」と叫ぶこと何回か。

交通手段はこれしかないと言われましたが、実際にはバスも出ているようです。Wさんにはめられた?

前日にWさんといっしょにオランダの自転車に慣れるために、Wさんの家の周辺を乗って回りしばらく練習しました。その甲斐あってかどうか無事片道10キロ、往復20キロを完走しました。

実際どれくらいかかったのかわかりませんが、私にはこの道のりは1時間もかかったような気がします。

ほとんどの人がせっかくここまで来て美術館だけ見て帰ってしまうことを思うと、とても貴重な体験で得をした気分です。一人で旅行していたら絶対やらなかったことです。

美術館のそばには彫刻庭園があります。現代彫刻が点在しています。私が指差しているこの木は、実は美術作品の一つと知りびっくり。大自然の中にある素敵な美術館でした。


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美術館の中から作品を少しアップしておきます。1枚目、ゴッホ自画像。2枚目バベルの塔。誰の作品か忘れました。ゴッホ以外の作品も展示されています。3枚目は全く意味不明ですが、Wさんが「すばらしい芸術だ!」と絶賛していた作品。私にはちんぷんかんぷん。誰か解説して。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 

ちなみに美術作品を鑑賞するには、やはり絵の背景や見方についての解説は必要だと思います。オーディオガイドを利用すれば良かったと後から思いました(ノ_-。) 

オランダ旅行その6

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再びアムステルダム市内。オランダ最大規模のアムステルダム国立博物館へ。レンブラントやフェルメールの絵が展示されています。

レンブラントの「夜警」は特別に一部屋設けられ数カ国語による解説シートが多数置いてありました。解説シートによればこの絵を書いた後、レンブラントは評判を落として、絵の注文がなくなり、貧乏の中で一生を終えたとか。偉大な芸術家とはそのような運命にあるのもなのでしょうか。

上の写真、1枚目は博物館の入り口。左手は工事中の様子。2枚目は博物館の前から撮った建物。
3枚目の写真は、博物館から方向音痴の二人が歩きまくってやっとたどり着いたムント塔。「中世の城壁の見張り塔」だったそうで、城壁は焼失したが塔は無事に残ったということです。


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ムント塔から割合に近いところにレンブラント広場がありました。上の写真1枚目はレンブラント広場のレンブラント像です。かなり大きく聳え立っています。

2枚目は「マヘレのはね橋」。1671年に作られた木製の橋で20分おきに開閉するそうです。20分待ってられなくてその場を去りましたが、橋の上を歩いている人たちはどうするんでしょう?ここ以外にもはね橋は市内にいくつか見られました。

トラムの駅をなかなか見つけられなくて歩き回っているうちに「飾り窓地区」に迷いこんでしまいました。オランダは公娼制度があり、下着姿の売春婦達がショーウィンドウに見えましたが、「オランダよ、これでいいのか!」と思わず心で叫んでしまいました。生活のために売春しなくてはならない女性たちのことを思うと胸が塞がる思いでした。まだ明るい時間帯だったですが、暗くなると危険な場所のようです。(この時期昼がすごく長くて、夜9時くらいまで明るいです。)

3枚目の写真は市内の一風景。自転車がたくさん並んでいます。

2010年9月 7日 (火)

オランダ旅行その5

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アムステルダムには高層ビルがないので邪魔するものがなく風景がすっきりと見えます。ここには電線も見えていません。左の写真はアンネの家から見た西教会。ガイドブックによると17世紀に建てられたプロテスタントの教会で、高さ85m。聳え立つ姿が凛として美しく見えます。

上、中央の写真は西教会の内部です。内部は無料で見学できます。カトリックの教会と違い装飾が少なくシンプルな印象でした。後から塔に登って見学が有料(3ユーロ)でできるらしいことを知り、ちょっぴり残念です。上右側の写真はダム広場です。アムステル川がダムでせき止められて以来街の発展の拠点となった場所で、「アムステルダムの名の語源」となった広場だそうです。馬がいい感じです。


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左上の写真は再びダム広場。中央写真の左側によろいを着て台の上に立ってる人がいますが、他にもこんなパーフォーマーたちが見られました。手前にある入れ物の中にお金を入れるといっしょに写真を撮ることができます。

私も記念に撮りました。上2枚目の写真、全身シルバーに塗りたくったこの天使(?)は最初銅像かと思っていたので動いた時にはホントにびっくりしました。暑いのに一日あそこに立っているのかと思うと、本当にご苦労様です。後ろは工事中の王宮です。王宮はぜひ見たかったので工事中とは残念でした。それにしても自転車が山ほど・・・

3枚目の写真は市内の一風景。やっぱり自転車に乗っている人達が見えています。

2010年9月 6日 (月)

オランダ旅行その4

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3日目。Mさんと二人だけでディベンター駅から電車に乗りアムステルダムへ。1時間半くらいかかります。

左の写真はアムステルダム駅。すばらしい建築物です。東京駅はこの駅をモデルに作られたそうです。

ここでカメラを構えて気づいたこと。アムステルダムではいたるところに電線が見えるということです。フランスやイギリスでは、全く電線が見えませんでした。

「ハイウェイが看板禁止になっているくらいに美観を大切にしているのになぜ電線?せっかくの美観が損なわれる・・・」と残念に思っていたのですが、実はあれは電線ではなく、トラム線だったことがわかりました。う~ん、トラム(路面電車)か電線か、どちらを取るべきか?それが問題だ!

さて、トラムに乗り、西教会の方向へ。目指すは「アンネの日記」で有名なアンネ・フランクの家。人気のある場所なのですでに人が並んでいました。

「アンネの日記」は私も中学生の時読みましたが、当時はあまり意味もよくわかっていなかったし、内容もすっかり忘れていました。

実際にアンネが2年間隠れ住んでいた家を訪れて、明かりが漏れるのを防ぐために黒い幕が張られた窓などを目の当たりにし、どんなに息の詰まる毎日だっただろうかと思いを馳せました。

アンネは「将来ジャーナリストになり、いずれは著名な作家になりたい。そして戦争が終わったら「隠れ家」という題の本を出版したい」と日記に書いています。彼女の将来は奪われてしまったけれど、こうやって世界中の人たちが彼女の日記を読むことになりました。

内部は撮影禁止でした。上、中央と右の写真はアンネの家で順番待ちをしている時に向かい側を撮影。運河がある風景がオランダらしいです。チラッと自転車が見えていますが、オランダは自転車がいたるところにあります。聞けば一人当たりの自転車保有台数が世界一だとか。


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ついでにトラムの写真をアップしてみました。割と近代的な感じの電車です。

2010年9月 5日 (日)

オランダ旅行その3

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2日目、Holten(ホールテン)にあるHOLTEN CANADIAN WAR CEMETERY(カナダ兵士の墓)に行ってきました。Wさんはこの場所がとても気に入っているらしく何度も訪れているようです。

Wさんの家から20キロくらいのとこにあるので、方向はアムステルダムの東方のディベンターに近くです。国土の4分の1が海抜0m以下というオランダにあって、このホールテンは最も高い山らしいです(どうやら300mくらいらしいですが)。

ヨーロッパ戦争の終盤にこの地で戦ったカナダ兵士がここに埋葬されているそうです。オランダ人のカナダ兵士に対する感謝と敬意の念が感じられます。墓石を見ると20歳前後の若者たちばかり。胸が痛みます。戦争の犠牲者の冥福を祈りその場を後にしました。


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左の写真は帰り道に立ち寄ったスーパーマーケット。量り売りができるように秤が置いてありました。オランダではスーパのポリ袋は有料で、頼まない限りもらえないとガイドブックに書いてあったので、そのつもりでマイバッグを持参しましたが、何も言わなくとも自動的にポリ袋に入れられてしまいました。オランダはエコの意識が強いという印象があったのですが。

夕方Wさんが庭でホワイトアスパラやジャガイモををむくのを手伝いました。大きくて白いアスパラガス。初体験です。スペシャルソースがよく合っていて超おいし~この時期だけに食べられるものだそうです。ジャガイモはオランダでは主食と聞きましたが、実際は主食と副食という概念はないというのでびっくり。

右の写真はチーズや乳製品を売っている小さなお店。このチーズのかたまり。いかにもオランダらしい感じがします。

2010年9月 4日 (土)

オランダ旅行その2

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WさんMさんのお宅は超田舎にありました。何と空港から車で3時間くらいかかってやっと到着。びっくりしました。とってもきれいなところです。お宅は茅葺の屋根で、森の中にたたずむバンガローという感じ。何だか、キャンプにでも来たような気がします。おとぎの国のようですごーくかわいいheart

茅葺の屋根は日本だけのものかと思っていたけど、オランダにあるとはびっくり。同じ茅葺でも日本のとは全然雰囲気が違いますね。家に到着してからあたりを散策してみましが、近所の人たちはとてもフレンドリーで、手を振るとニコニコと笑顔で迎えてくれました。オランダの人は皆フレンドリーだと聞きました。ちなみにオランダの公用語はオランダ語ですが、ほとんどの人が英語を話すようです。

同じような茅葺の家の住人に屋根のことを聞いてみると、わざと茅葺の屋根にするんだそうです。昔からあったものだと思いますが、古いものが新鮮です。このあたりは建売住宅で、二つのタイプの家が並んでいました。

また家は窓を大きく取り、日光をたくさん取り入れるような造りになっています。夏が短く太陽が貴重なのです。夜にはカーテンを閉めずに中を見せ、インテリアもそのように考えられてトータルに家を演出しているのだそうです。日本人的感覚では居心地悪いのではないかしらという感じですが、オランダの人は解放的なのでしょうね。

空港から家までの道中、牛や馬や羊がいたるところに放牧されていているのが見られました。珍しく鹿も放牧されていました。土地はどこまでも平らで山がありません。オランダに来たんだ~という感じがします。美観を損ねるためハイウェイには看板がありません。

最寄の駅はDeventer(ディベンター)で、アムステルダムの東方に位置しています。Wさんの家からディベンター駅までは車で約30分。2日目はアムステルダムに行きましたが、その駅から電車でさらに1時間半くらいかかりました。やっぱりここは車が必須アイテムのようです。

2010年9月 3日 (金)

オランダ旅行その1

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6月24日(木)、13時30分、アムステルダム行きKL862便にて成田から飛び立ちました。

実はオランダ人のWさんという方が、2007年以来、私の英語サークルの仲間です。Wさんの奥さんのMさんは新潟出身で、お二人は4月から10月までの半年はオランダで、残りの半年は新潟という生活をずっと続けてらっしゃるのです。夢のような生活です。

今回、行き帰りは一人ですが、Wさん夫妻のお家に泊まるのでとても心強いです。お二人には本当に良くしていただいて感謝です。

航空運賃は時期によって大きく違うので、ぎりぎり安い運賃で行けるこの日を出発日に決めました。(今年は6月26日から急に運賃が数万円アップしてたんです!)。泊めていただくけど迷惑をかけないように一人で動き回るつもりでいました。が、結局、全部Wさんの運転する車での移動となりました。

さて、行きの飛行機では隣にオーストラリアから、ノルウェーのオスロまで行くという大学生の兄と高校生の妹が座りました。成田とアムステルダムで2度も乗り換え、合計40時間もかかるそうです!日本にはとても関心があるらしく、11時間半の空の旅の間、良い話し相手になってくれました。

それからもう一つ飛行機に乗る時の楽しみは日本映画を英語字幕で見ることです。今回は「おくり人」(Departure)を見ました。実は一度も見たことなかったんですよね。

写真はアムステルダムスキポール空港。とっても広い空港です。
(写真はどのページもすべてクリックで拡大します。)

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