フォト
2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 2012年6月 | トップページ | 2012年10月 »

2012年7月24日 (火)

"Frogs won't Croak"

外国語を学ぶということはその言語のみならず文化を知ることにもつながります。また、文化や背景となる知識がなければいくら言葉がわかっても理解できないものがあります。
Toilet

このブログでも過去に何度かそういうテーマでお話をしました。 (例えばこの記事)

今回紹介するのは、この写真。私のお友達がオーストラリアで見つけた初期のトイレだそうです。(フェイスブックにアップされました。)

小さすぎて読めないですが、このトイレの背(?)に書いてあるのは

"Frogs won't croak it if you choose recycled toilet paper." だそうです。

文字通りの訳は、
「リサイクルペーパーを使えば、蛙は死なないだろう」

になります。

森林伐採をすることで温暖化がおこり、また彼らの生息地を奪うことになります。また私たちが捨てるゴミは処理場からあふれ出し動物たちの生息地を奪い、彼らを追い出すことになります。

"croak" と言うのは蛙の鳴き声でもありますが、「死ぬ」ということを表す俗語でもあります。この場合は「死ぬ」という訳にするのが良さそうですが、蛙なので "die" ではなく "croak"を使ったのです。

また、蛙は両生類であり皮膚がもろに環境の影響を受けやすくなっています。環境悪化により今世界中で蛙の数が減少しているということを聞いています。蛙は環境汚染のバロメータではないかと思います。

このようないくつかの意味を持つ言葉を使うと、文が俄然おもしろくしゃれたものになります。言語をよく知っていないと文字通りの意味しかわからないけれど、知れば2倍楽しくなりますね。また背景知識があるともっと楽しくなりますね。

« 2012年6月 | トップページ | 2012年10月 »