2.英語勉強法

2009年10月11日 (日)

こんなに笑える英会話があったのか??

私の聴いているNHKラジオ講座の一つに「ラジオ英会話」があります。ずばり、「こんな笑える英会話があったのか??」をキャッチフレーズにしたい(「のだめカンタービレの帯に「こんな笑えるクラシック音楽があったのか??」と書いてあったので勝手にパクりました(゚ー゚;)。

講師の遠山顕(遠山の金さんじゃないですよ、遠山のさん)先生が初めてNHKのラジオ講座に登場したのは数年前ですが、かなり衝撃的でした。そのとき以来私は彼の講座の「追っかけ」をやってます。15分の放送の間に必ず噴出す場面が一つや二つや三つや四つはある。

パートナーのネイティブスピーカーの二人も遠山先生に負けてはいません。ある時は魔法使いのおばあさん、ある時は小さな女の子、ある時はティーンエイジャー、ある時は宇宙人・・・臨機応変に声を使い分けます。限りなき才能に脱帽です。この三人の掛け合いが実におもしろく、15分間絶対飽きさせません。

昨日夕飯の支度をしながら9月23日の放送を聞いていました。(なぜこんなに後になって聴いたのかと言うと、ずばり毎日聞いていないからです。トークマスターで勝手にどんどん録音されていくので他のを消化するのに時間がかかり、ここまで到達するのに時間がかかったのです。)

おかしくて噴出してしまった部分を、紹介します。日本語の解説も後でつけます。

場面は学生食堂で上級生のジェイドゥン(J)が列に並んでいるエミリー(E)に話しかけ、お昼をご馳走しよう」というところ。普通に会話を勉強した後に、another situation というコーナーがあって、同じダイアログの場面を変えてアドリブします。今回は二人ともヴァンパイアであるという設定でした。

J: Eliza, you are looking very thirsty today
E: Jayden,thank you. Nice to see you again.
J: Oh, better not touch that stuff.  
E: Hee, this blood red tomato juice with honey and lemon in it?
J: Yeah. We call it mystery drink. That stubs our thirst, you know.
(That....our thirst,you know. の...の部分は聞き取れていません。)
E: Hee! Thanks for warning me
J: That's all right. So how are you faring these days?
E: Fair to middling.
J: Ha, in that case, let me buy you lunch.
E: Really? Thanks.
J: Steak?
E: Uh-huh.
J: How do you like it?
E: Rare!
J: Oh, ha,ha,ha, well done.
J&E: Ha,ha,ha,ha,ha.....(不気味な笑い)

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テキスト掲載のオリジナルの会話はどこかに吹っ飛んでしまい、すっかりバンパイアになりきり暴走しまくる二人。発音はポーランドかどこか東欧辺りの国の訛りなのか、巻き舌もすごい。

と、ここででダイアログは終わり遠山顕先生と二人の掛け合いが始まります。

ジェフ:  In Japnese we would say "なかなかのステーキな会話ですね"
遠山顕: うまいじゃないですか
ジェフ:  はははは 、うははは
遠山顕: いやーおもしろかったなあ
ジェフ:  Yeah. No, no, no. I think in English we would say that joke is midium-well done.
遠山顕: また出ましたね。Well, how do you like that joke, Katie?
ケイティ: Well, I rarely hear him joke."

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途中でジョークの解説ほどおもしろくないものはないと気づいたものの、ここまで書いた苦労を考えてアップすることにします。

では日本語バージョンです。

「イライザ、すごくのどが渇いてるようだね。」 (注:本文はエミリーなのがここで急にイライザに変わっていて、「今日はとても素敵だね」というのがこのように変わっている。)

「ジェイドゥン!また会えてうれしいです。」

「あ、それには手を出さない方が良いですよ。」

「ヒィー、この蜂蜜とレモン入りの血のように赤いトマトジュースのこと?」

「うん、我々は謎の飲み物と呼んでいる。」(注:この後の部分強い巻き舌などがあり聞き取り不能)

「ヒィー!警告してくれてありがとう。」

「いいよ。で、最近はどう?」

「まあまあというところです」

「じゃあ、お昼をご馳走しよう」

「ほんとに?ありがとう。」

「ステーキにする?」

「うん。」

「どう?」(食べながら)

「すばらしい。」
(rare でステーキのレアと「すばらしいとか」「まれな」と言う語をかけている)

「おお、ははは、よくできました。
(well-done でステーキの「ウェルダン」とうまい冗談に対して「よくできた」をかけている)」

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遠山顕とジェフさんケイティさんの掛け合い

「日本語だったら "なかなかのステーキな会話ですね"って言うね。」

「うまいじゃないですか」

「はははは 、うははは」

「いやーおもしろかったなあ」

「いや、いや。こんなジョークは我々はミディアムウエルダンと呼ぶと思いますよ。」
(注:ジョークのできばえをまあまあと言う意味でmedium well doneとかけた。)

「また出ましたね。ねえ、ケイティ、あのジョークはどうだった?」

「そうね、私、めったに彼がジョークを言うのを聞かないわね。」
(注:生焼けの "rare" とめったに ないという意味の"rare "をかけている。)

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今回のこの部分はバンパイアの二人の暴走に爆笑しましたが、いつも遠山先生のポツッとつぶやくようなさりげないジョークで笑いっぱなしです。こんなに笑える英語番組はないから聞いてごらんとよく生徒さんたちに言っていましたが、ある生徒さんの感想は「どこがおもしろいのかわからなかった。」

英語でのフリートークでのジョーク部分が一番おもしろいので、英語が聞き取れないと実は全然おもしろくなかったのですね。レベル一覧によれば「ラジオ英会話」はレベル1からレベル5までのうちレベル4になっています。笑えるまでにはある程度修行がいるのかも知れないですね。

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2009年9月30日 (水)

英語リスニングのためのポッドキャスト

私はituneに英語関係の番組をたくさんポッドキャスト配信してもらっていますが、久しぶりにituneを開いてみると、「このPodcastのエピソードを最近聴いていないため、更新が停止されています。」の印があちこちに。キャー、あれもこれも停止だわ。何だか公共料金を払えなくて水道やらガスやらを止められた人のような気分。そんな~、勝手に止めないでよ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 

私の悪い癖は何か一つのことを始めると他のことが全部おろそかになること。それどころか全く見向きもしなくなること。最近は「のだめカンタービレ」に凝りすぎて、アイポッドで聞いているのは「のだめカンタービレラ・フォル・ジュルネ セレクション 」と「のだめオーケストラLIVE」でクラシック、読んでいるのは図書館で借りてきた山本直純著「クラシック・クライマックス(CD付)」や「24人の作曲家物語」などなど。

「24人の・・・」は子供用だけど、カラーの挿絵もついていて、作曲家の生い立ちやよく知られていると思われるエピソードが書かれていてすごく面白いのです。先日、話の成り行きからピアノの先生をやってらっしゃる方の前で、大胆にもヴィバルディーについてのエピソードを語り、釈迦に説法だと思っていたら「へえ~、そうなんですか!」とびっくりされて、びっくりしました。

アイポッドは32ギガのタッチで、容量が大きくていくらでも入るものだから欲張って次々と登録しまくり、今では毎日聞いても聞ききれないくらいの数の番組が配信されています。少し整理した方が良さそうです。ささやかな習慣の積み重ねが大きな成果を生むのだから極端に走らないようにと反省しています。

英語の勉強に何を聞けば良いかと思っている方の参考までに私が登録しているポッドキャストを紹介します。 
heartマークは私のお気に入り。

1.大杉正明の「Cross-Cultural Seminar」 heartheart
ビジネス英語のアシスタントでおなじみのスーザン岩本さんがアシスタント。日本と英語圏の文化や風俗、習慣の違いをテーマにした楽しいトークを二人で繰り広げるポッドキャスト番組。前半は英語。後半に日本語の解説がつくので聞きやすく楽しい番組です。スーザンさんの英語は早口だけど鮮明でわかりやすく、何より内容が興味深い。大杉先生は相変わらず親父ギャグを連発しています。私の好きなお勧めの番組です。最近スクリプトが買えるようになったみたいです。

2.NHK WORLD RADIO JAPAN
NHKラジオでも聞けますが、日本から世界に発信しているニュース番組です。知っているニュースが聞けるので、ニュースを知っていればリスニング力が増します。

3.The Diane Rehm Show Podcast heartheart
私がソニーウォークマンにも入れて聞いていたかなりお気に入りの番組です。これだけを聞いていた時期もあります。Diane Lehm さんがホストを勤める率直で単刀直入な質の良いトークショーです。

Diane さんは非常にゆっくりした語り口で、魔法使いのおばあさんのような声を出します。(実際、70歳を超えてらっしゃいます。)最初はびっくりしたけど、今ではたまに彼女が出られなくて代わりの人がやっているとがっかりし、病気と聞けば心配になります。私はこの方の "Finding My Voice" という自伝も読みました。

トピックは幅広く、私は特に話題の本の著者などを招いてのインタビューが好きです。Dianeさんはスローに話しますが、ゲストは普通の速さで話します。時事問題のディスカッションもありますが、私はあまり聞いてませんが、相手がどんな大物でも大胆に鋭く切り込んでいくので、相手はおたおたすることも。ラジオ界のラリー・キングだと私は思っています。

スクリプトがないので(購入はできるようですが)、英語のリスニングにあまり自信がないと聞けないかも知れませんが(かく言う私もリスニングが苦手なのですが)、内容が興味のあるものであればリスニングは飛躍的に良くなるので興味のある話題だけを選んで聞いてみたらいかがでしょう。

4.Kinsey Confidential愛や性に関する悩みに答える番組。かなり大胆な発言が聞かれますが、内容が内容なだけに、英語力が足りなくても想像力がきっと補ってくれるでしょう。私は今はあまり聞かなくなりましたが、まだ登録しています。

5.Good Morning America(Video) heart
ビデオなのですが、私のリスニングは散歩や家事をしながらなので、結局画面はあってもあまり見る機会がありません。せっかくタッチを買ったというのに・・・・・内容は朝のワイドショー的なもので楽しいです。英語もわかりやすいし映像が理解を助けてくれるでしょう。10分位の長さでちょうどよい。スクリプトはありません。

6.The CNN Daily(Video) heart
これもビデオです。スカパーを視聴していた頃にCNNで見ていたおなじみの顔が見られます。以下CNNのポッドキャストはすべて同じページから選んで行くことができます。私はHeidi Collins さんが好き。10分程度でアメリカのニュースが見れます(聞けます)。スクリプトはありません。

7.The Larry King Podcast(Video) heart
これもビデオで、スカパーでよく見ていたThe Larry King Live です。インタビュー番組が好きなんです。CNNのトランスクリプトのページから Larry King Live を選べばスクリプトが見られます。すべてが配信されているわけではないので該当部分を探して(聞き取った英語を打ち込んで検索すると簡単に見つけられます)、見ることができます。

8.CNN Paging Dr. Gupta(video) heart
これもビデオで、スカパー時代からよく見ていました。健康や医療に関する情報が得られます。とても興味深いです。ラリーキングライブと同じでスクリプトがあるのですが、ポッドキャストにしてからは見たことがないのでうろ覚えですが、やはりCNNトランスクリプトのページの"Amrican Morning"か"House Call"のところにあったと思います。

9.Modern Manners Guy Quick and Dirty Tips for a More Polite Life
最近は全然聴いてないのですが、トランスクリプトがあります。上記タイトルをクリックしHPに行けば全部のってます。私はタッチに入れて聞いていたときに偶然手が画面に触れたらいきなりトランスクリプトが現れたのでびっくりしました。スクリーンをトンとたたくと現れるのです。英語も比較的易しくトランスクリプトもチェックできるので参考までにあげてみました。

iPod タッチには隠れた機能がいろいろついているんですね。自分で入れるには、歌詞の代わりにトランスクリプトを入れて、やはりトントンと2度ほどたたくと字が浮かび上がってきます。トランスクリプトのページでコピーし貼り付ければ簡単です。実験してみただけでもうやってませんが。

いずれもアイポッドであれば、iTuneからPodcastに行き上記番組名を入れればすぐに出てきます。ウォークマンだと自分でダウンロードすることになります。

実は他にもいっぱいあって、数えてみたら全部で40個くらい登録されていました。これじゃ聞けるはずもないですね(゚ー゚;

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2009年9月13日 (日)

英語字幕付き日本ドラマを見る

海外旅行で飛行機に乗っているあの長い時間って結構大変です。エコノミーなので窮屈だし、寒いし、それに私は相当なビビリ屋でちょっとゆれるとパニクるし・・・で全然心地よくないのです。いきなり高度がずんずんずんと3段階で極端に落ちて行った時、3度目に「今度こそ本当に落ちる!!」と思って「ギャー!」と悲鳴をあげたら周りの人たちは何事もなかったかのように普通にしていた・・・なんてこともあり、結構恥ずかしい目にもあってます。でも一つだけ楽しみなのは好きな映画が好きなだけ見られることです。

数年前ニューヨークに行った時、帰りの飛行機で「電車男」という日本映画を英語字幕で見ました。タイトルは英語で "Train Man"。日本語映画を英語字幕で見るというのは実は初めての体験でした。

飛行機の中でしか見られないものだとずっと思っていたけど、最近、日本のドラマや映画を英語字幕で見られるサイトを見つけてしまいました。「花より男子」「ホタルノヒカリ」「ノブタをプロデュース」等など・・・・すごく好きだったんだけど、探してみたらありました。(うすうす気づいていたけど、これ全部、マンガをドラマ化したものなんですよね(*゚ー゚*))アメリカのサイトみたいだから、アメリカ人も最近はこんなのが好きなんですね、きっと。画面がどんどん変わるのですばやく読まなくてはならならず、サイト・リーディング、つまり、一目で一瞬にして読む良い練習になります。

現在はまっている「のだめカンタービレ」も勿論あります。これでドラマをもう一度、今度は英語字幕で見なくてはいけなくなりました。私の「のだめフィーバー」は当分終わりそうにありません。それにしてもインターネットって何でもできてしまうんですね。これじゃ時間がいくらあっても足りないはずです。

興味のある方はぜひ一度サイトを試してみてください。こちらです。韓国ドラマ・韓国映画の下にJapanese Drama とJapanese Movieとしてリストされているのでずっと下のほうまでスクロールしてみて下さい。ABC順に並んでいます。

また、「のだめカンタービレ」はこちらにあります。抱腹絶倒間違いなし!

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2009年7月 8日 (水)

"something borrowed"

本を読むにしてもテレビを見るにしてもその背景となる文化を知らなければ、完全に理解するのは難しい。文化を知るということは物事を2倍にも3倍にも楽しめるようになるということです。以前、"something borrowed"というタイトルのペーパーバックを読んだことがあります。私のベッドサイドストーリーとして読んでいたもので英語が簡単で楽に読めるものでした。

ところがその時にはこのタイトルの意味は全然分かっていませんでした。もちろん文字通り「何か借りたもの」というのは分かりますが、それが何を意味するかはただ想像するだけでした。おそらくは「主人公が借り物ではなく自分の手でつかんだ幸せ」ということを意味しているのだろうと思っていました。

が、実は"something borrowed"という言葉はアメリカで結婚の時に花嫁が幸せになるために身に着けるものだったのです。アメリカ人なら誰もが知っているだろうことを私は知らなかった。(イギリスや他の英語圏ではどうなのかはわかりません。)

"Something old, something new, something borrowed, something blue."

というフレーズの一部だったのです。これを知ったのは私がポッドキャスト配信してもらっている「大杉正明のCross Cultural Semiar」という番組の2009年3月6日号の「第118回 結婚式の迷信について」の中ででした。

何か古いもの・・・たとえば自分の母親が着たウエディングドレスや宝石など。何か新しいもの・・・たとえばアクセサリーなど。何か借りたもの・・・番組で大杉正明先生のパートナーを務めるスーザンさんは姉から借りたイヤリングを実際に身につけたそうです。何か青いものはハンカチやガーターなどがポピュラーだそうですが、ガーター着けるんですか・・・と久々に聞いた言葉ににちょっとびっくり。大杉先生、番組中それを聞いてちょっとおたおたして心拍数が上がってました。ちなみにペーパーバックの上記タイトルの続編が "something blue" でしたが、これもこのフレーズの一部だったんですね。

知らなくても "something borrowed" を読む上で支障はなかったけど、文化的背景知識があるというのは何だか大きく違う。根本が違ってくるような気がします。こんなことってきっといっぱいあるんだろうなと思います。

「大杉正明のCross Cultural Semiar」はNHKラジオの「実践ビジネス英語」で金曜日に出演しているスーザン岩本さんがお相手を勤めています。英語が半分、日本語半分。英語が大変分かりやすく聞きやすく、1週間に1度、時間は10分前後で、毎回さまざまな側面から日米の文化の違いを話しあいます。私のお勧めのポッドキャストの1つです。

私は大杉先生の番組、NHKラジオ「ものしり英語塾」のリスナーでもあります。ゲストのおもしろい話が聞けるのが楽しみです。こちらは欠かさず聞いていますが、ラジオとポッドキャスト、欲張ってあまりにいっぱい登録しすぎて全部聞くのはもう到底不可能状態になっています(゚ー゚;

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2009年1月 4日 (日)

"Of Mice and Men"

Ofmiceandmen


"Of Mice and Men" by John Steinbeck
出版社 Penguin USA (P
112ページ

新年早々に痛めた腰がまだ治らず、また今日も一日寝たきり生活で、正月休みも終わりを告げようとしています。

今日はスタインベックの"Of Mice and Men"(二十日鼠と人間)を読破しました。近年、あまり深刻な小説は気分が沈むのであまり読む気にはなれないのですが、体が思うように動かず、手近にあったこの本を読むことにしました。

大男で力はあるが脳が足りなくて子供のようなLennieと、小柄で知恵のあるGeorgeが主人公です。いつかは自分たちの農場を持つという夢を抱きながら、農場から農場へと働きながら一緒に旅をしています。有名な小説なのでストーリーは省きます。

Lennieの子供のような純真さに心が打たれるというか、心が痛むというか。そしてラストシーンはやるせなく胸をつかれるものでした。

107ページと短い小説ですが、何しろ字が細かい。会話部分は発音のままに書かれていて、辞書にないものも多数あるので英語はそれほど読みやすくはないかも知れません。

さて、今日で正月休みも終わりです。2冊本が読めて良かったなあ。

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2009年1月 3日 (土)

The Secret Garden

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"The Secret Garden" by Frances Hodgson Burnett
出版社 Trophy Pr; Reprint版 
384ページ

以前から読みたいと思って本棚に座りっぱなしだった "The Secret Garden" (秘密の花園)をこのお正月に読みました。

フランシス・コッポラ監督の映画は2,3度見たことがあり、またオーディオ・ブック(ここでダウンロードできます)ではすでに何度も聞いていたのですが、今回かねての念願どおり原書で読めて感動を新たにしています。

主人公は Mary という10歳の女の子。インドで召使にかしずかれ何不自由のない暮らしはしているものの両親の愛には恵まれない。その両親をもコレラで亡くした Mary はイギリスのヨークシャ地方のお屋敷に引き取られることになる。気難しくわがままでこの上なく感じの悪い子供だった Mary が、陽気なメイドやその弟、母親、コマドリや庭師たちとふれあうことにより、またヨークシャの自然にふれ、10年間閉ざされていた庭を見つけその庭を生き返らせることにより癒され、学び、子供らしさを取り戻していくという話です。さらに Colin という病弱で愛に恵まれずMary に負けず劣らずわがまま放題だった男の子が Mary と出会い「秘密の花園」から生きる力を得て次第に元気になっていきます。

周りの人たちへの憎しみでいっぱいだった Mary が次第に心を開きをどんどん子供らしくかわいらしくなっていく様にひきつけられます。美しい庭の様子やヨークシャの自然が描写されており、自然の持つ生命力のすばらしさを感じます。ヨークシャの美しい自然を実際にこの目で見てみたいです。

映画は原作とは変えられてしまっている部分や省略されている部分があり、全てが再現されていないのは残念なことです。

原作の英語は比較的易しいものだとは思いますが、ヨークシャ訛りの部分は「読んで」はだめで、「聞く」事が必要です。発音のままに書かれていたりするからです。読まないで音を頭に響かせるとわかり易くなります。また、

you は tha や thee(目的格)なり、we は主語でも us になったりします。
before は afore に
must は mun に・・・

など、普通の英語と違っているところがたくさんあります。

お正月早々、ぎっくり腰になってしまいました(とほほ・・・)横になりながらかなり厳しい姿勢で読みましたが、読めて良かったです。普段はやらないのですが、知らなかった単語は片っ端から調べてノートに書き出し語彙を増やすことにしました。ぎっくり腰で寝ている身には苦労でしたが、日本語でも良く知らない花の名前が多かったなあ・・・

今年は「語彙増強年間」にするのが私の目標です。

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2008年12月20日 (土)

"The Diane Rehm Show"

ipod touch に乗り換えてから1ヶ月あまり。毎日感激しながら使っています。

今日は私が大変に気に入っている番組で、ソニーウォークマン時代から聞いていたラジオ番組を紹介したいと思います。ラジオ番組なので ipod touchでなくても聞けるわけですが、ipod は自動的に日々更新されているのがうれしいです。

以前にもブログに書いたことがあるのですが、"The Diane Lehm Show"という、Diane Lehm さんがホストを勤めるトークショーです。Diane さんは非常にゆっくりとしゃべる人で、声を聞くと「あれ、おばあさん?」という感じですが、不思議に魅力があります。実際かなりのお年で、70歳を超えてらっしゃるようです。月~金の毎日2時間分の放送がありますが、私は話題の本の著者などを招いてのインタビューが特に好きでこちらを中心に聞いています。(Dianeさんはスローに話しますが、ゲストは普通の速さで話します。)もう一つの方は時事問題のディスカッションになっています。

基本的にインタビュー番組は好きで、CNNを視聴していた頃にはラリーキング・ライブが好きでよく見ていました。(今もipodで配信してもらっています。)しかし私は女性がホスト(ホステス)をしている番組の方が好きなので、ラリーキングから乗り換えて、今やかなりの Diane ファンと化しています。ネット上で調べてみると彼女は、"spasmodic dysphonia "(けいれん性発声障害)という病気にかかったことがあるのだそうです。ラジオのホストが声の病気・・・一体どんなものなのでしょう?彼女の経歴にもとても興味がわいてきたので調べてみると、"Finding My Voice"という自叙伝も出しているのがわかったので、今日早速アマゾンに注文しました!楽しみです。

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2008年11月16日 (日)

iPodに乗り換えます!

英語のリスニングにソニーのウォークマンを使っていましたが、この度、アイポッドに乗り換えることにしました。それもビデオが見られるアイポッドタッチに変えます。

何しろアイポッドが主流になっているため、すべてがアイポッドに便利なようにできています。音楽だけを聴くならあまり変わりはないと思うのですが、内容が日々更新されるポッドキャストは自動更新されるアイポッドが便利だとわかりました。

気に入った番組(インターネットラジオなど)は、一つ一つ手動でダウンロードしていましたが、結構時間のかかる作業です。アイポッドだと、ワンタッチで登録ができ、いったん登録すれば、その後はすべて自動更新されます。そもそも「ポッドキャスト」という言葉自体「iPod」プラス「broadcast」だったとは知りませんでした。

名前を刻印してもらうことにしたら、海外からの出荷となり、到着までしばらく待つ羽目になりました。もう待ちきれません!

アイポッドがなくてもアイチューンは利用できるというのも今頃になってわかり、隅から隅まですでに調査済み。おもしろそうなビデオポッドキャストをアイチューンストアから登録しています。まだアイポッドが手元にないのでパソコンの大きい画面でテレビを見るようにポッドキャストを見ています。

パソコンを開くたび何もしなくても気に入った番組の新しいエピソードが自動的に増えているのは本当に楽ちんです。

基本的に「ながらリスニング」をする人なので、映像はあっても無駄だし勿体ないと思っていたのですが、アイチューンストアを見てからすっかり考えが変わりました。あればあった方が良い。英語の番組は映像があるとリスニングの理解度は増すし、病院での待ち時間にも見ることができる。

と言うわけで、ついに私もiPodライフはじめます♪

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2008年10月 7日 (火)

「たった3ヶ月で英語の達人」

Eigo


前に一度この本を読んたことがあり、自分のHPでも紹介しているのですが、久しぶりに取り出して再び読んでみました。ユーモアたっぷりに自分の経験を語っていて、読み物としてもとてもおもしろいし元気が出ます。
(「たった3ヶ月で英語の達人ー留学なんで無駄!お金のかからない速習法」志緒野マリ著(祥伝社黄金文庫))

副題が「留学なんで無駄!お金のかからない速習法」とありますが、筆者の志緒野マリさんは留学しても言語がモノになってない人たちの例を挙げ、特に親掛かりの留学が一番成果が上がらないものとしています。また逆に留学したことはないけどきちんとした英語を話す人に出会った体験談も書いています。全部が全部とは思いませんがかなり共感できるところがあります。(でもチャンスがあったら留学はしたいとも思いますが。)

本の中で彼女は一人旅の勧めをしています。彼女自身は40歳にして一人旅デビューしたとのことです。「淋しい中にディープな楽しみを感じられるようになったら、一人旅を楽しめる、自立度の高い人に成長したのだと言える」と言ってます。そして英語修行として考えた場合にアジア、特にインドがお勧めであり、インドに行く前にネパールあたりで修行してからインドに行ったらいいと書いてます。その理由については長くなるので省略しますが、インドでの武勇伝、エピソードの数々は本当におもしろかったです。

英語の修行のための旅行というとアメリカ・イギリスを考える人が多いけど、コミュニケーションツールとしての英語を習得したいならアジアが良いと言っています。現地の人たちとのコミュニケーションもそうですが、彼女がアジアで出会うのはアメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどの旅行好きな国の人たちで、そういう人たちは旅先での出会いを求めていて友達になりやすい。また同じように外国を旅する旅人という点で対等に話ができるのだそうです。

海外旅行の後、増えてしまった体重を減らすために考案した一石二鳥のダイエット法がおもしろかったです。バイクマシーンで自転車こぎをしながらコードレスヘッドホンで洋画のビデオを見るというもの。ビデオがおもしろくて夢中になるとこいでいることを忘れるそうです。だからこぎやすいビデオを選ぶ。私も以前真似して挑戦してみましたが、挫折しました。それにコードレスヘッドホンはあまり具合の良いものでもなかったです。人それぞれ自分にあったものを見つけないといけないんでしょうね。私も彼女と同じで運動大嫌いなんですね。何かいい方法はないでしょうか?

なるほどと納得したのが英語学習とダイエットの関係。
1.なかなか続かない
2.やったらやっただけの効果はある
3.中断すると元の木阿弥に戻る
4.続けるのはむずかしいが、続けることができれば、いずれはモノにできる

まさにその通りです。これは語学の学習だけのことではないでしょう。「継続は力なり」だと痛感します。私は娘と一緒に何年もピアノを習っていましたが、まさにピアノの練習もこれが当てはまります。今は3番にあるとおり「元の木阿弥」状態です。とほほ・・・

がんがん勉強したいという人だけではなく、初心者で楽しんで英語を習得したいという人にも役立つように書かれています。日本お笑い学会の会員だそうで、かなり爆笑もののエピソードが披露されています。

私自身はアジアを一人旅する元気はないな。初めて行った海外一人旅はついこの前行ったロンドンですが、ロンドンだからこそです。治安や衛生面である程度安心できるところじゃないと心配性の私にはちょっと無理かも・・・

この前の連休でグアムに行ってきた友達の話だと燃料チャージが一人22000円だったかな。夫婦プラス子供一人で6万以上かかったらしいです。燃油高騰で海外旅行もそう簡単には行けなくなってきたかも知れません。

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2008年10月 5日 (日)

"The Woman Who Walked into the Sea"の著者インタビュー

リスニング強化のために利用しているインターネットラジオNPRのThe Diane Rehm Show で "The Woman Who Walked into the Sea: Huntington's and the Making of a Genetic Disease "を聞きました。

この番組はウィークデイに毎日放送されているので、時々聞きに行って興味のある内容だとダウンロードして聞いています。1時間近くある番組なのでちょっと大変なんですが(またこれにはあいにくスクリプトはついてないのです)、本の著者のインタビューなど興味深く聞いています。私はインタビュー番組がそもそも好きで、特に女性がゲストの場合により聞きたくなります。

今回は 上記の本の著者である"Alice Wexler"さんのインタビューでした。ハンチントン病という名前は聞いたことがあるけれど、これを聞くまではどんな病気なのかは知りませんでした。自分の意志とは無関係に身体が動いたり、うつの症状、認知障害など現れ方はいろいろのようです。アルツハイマーと同じで退行性の病気です。直す方法はありません。

遺伝子異常により引き起こされるもので、彼女の母親はハンチントン病でなくなっていいます。親がこの病気だった場合に子供が遺伝子を受け継ぐ確立は50-50なのだそうですが、遺伝子を受け継いでいても発病しない場合もあるのだそうです。アリスウェクシラーの家系にはこの遺伝子が受け継がれていて、祖父・おじ達・いとこ達(複数)がこの病気に苦しめられています。自分も含めて家族全体がこの病気のリスクを抱えているのだそうです。自分も発病するかも知れないという恐怖は想像を絶するものがあります。

たっぷり聞き応えのある51分33秒でした。もっと細部を聞きたいのでソニーウォークマンに入れて繰り返し聞いてみたいと思います。これと思ったものはかなりしつこく繰り返して聞く癖があります。

今回の作品 "The Woman Who Walked into the Sea" はハンチントン病の歴史と、病気に対する偏見、この病気やまた遺伝子病に対する考察がなされているようです。eugenics(優生学)やダーウィニズム についても語られていて非常に興味深かったです。ノンフィクションです。原作も読んでみたくなりました。

この放送を聴くにはこちらをクリック。

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2008年9月28日 (日)

英語リスニングサイト

今の時代は本当に英語の勉強をするのには最高の環境が整っているとつくづく思います。テレビやラジオはもちろんのこと、インターネット上ではそれこそ無数のサイトが提供されていて選りどりみどりです。私の若かりし頃にはNHKラジオで1つ2つ英語の番組があるのみ。生の英語に接する機会はそれ以外にはなかったのですから。

しばらくソニー・ウォークマンにオーディオブックのサイトから小説をダウンロードして聞いていましたが、さすがに飽きてきました。
(ソニー・ウォークマンについてのブログはこちら。)

(オーディオ・ブックのサイトはこちら。)

また以前、VOAの学習者用サイトについて書きましたが、このサイトでは語彙数が限られていてゆっくり読まれているので大変わかりやすい。しかもスクリプトがついているので文字で英語を確認することができますが、かなりゆっくり読まれているのである程度リスニング力がある場合はいらいらしてきます。自分が実際に英語を話す時を想定して、表現を真似るというつもりで聞くと良いと思います。これもウォークマンなどにダウンロードして聞くこともできます。

ネット上にはリスニングサイトを紹介してくれるサイトもたくさんあり、大いに参考にさせてもらっています。その中から私がこれまでよく利用しているサイトがいくつかありますので、紹介します。

1. NPR
インターネットラジオです。スピードは平均して速くなく遅くなく聞きやすいと思います。但しスクリプトはありません。ジャンルが多岐に渡り自分の興味のあるものを選んで聞くことができます。このページからそのままダウンロードしてウォークマンで聞くことができます。たいてい番組の長さはDURATIONとして表示されていて、長いものだと1時間以上になります。このページの This Week's Picks から選んでもよし、Topics から選んでもよし。私は People & Places から選んで聞くことが多い。

Health & Science の中から一つおもしろそうなものをご紹介。
WFIU提供の "Kensey confidential"は性の悩み相談の番組ですが、ずばり質問され、ずばりと回答されています。月曜日更新で、放送時間は3分だけ。英語も分かりやすく何しろ短いので聞きやすいと思います。

2.Online NewsHour
これは最近見つけましたが、トピックも多岐に渡り、英語はわかりやすく、その上スクリプトもあります。文字で聞いたものを確認することができます。上の方に表示される Topic というところにマウスを当てるとトピックがいろいろ出てくるので興味のあるものを選んで聞きます。私は Arts & Entertainment や Social Issues 等を聞いています。特に Arts &E ntertainment で本の著者のインタビューなどを聞くのが好きです。ダウンロードしてウォークマンで聞くことができます。たとえば少し前のものですが、"Juno"というオスカー受賞映画についてとか中国の報道の自由についてのインタビューなどがおもしろかったです。

3.Western-Pacific Literacy Network-CNN SF Learning Resources
最近行ってみました。ソニー・ウォークマンには入れられないですが、コンピュータ上で映像が見られてスクリプトもついています。CNN Stories と CBS 5 Stories から選べて、おもしろいストーリーがたくさんあります。一つ一つがあまり長くないのが良いです。速度もちょうど良い感じです。 1日1ストーリーくらい見られたらいいかもしれないと思いますが、あれもこれもで時間があるか・・・

これでもかって思うくらいいっぱいありますね。全部見てたら1日24時間ではとっても足りません。ウォークマンに入れられるものは先日買ったトーク・マスターにも入れられます。トーク・マスターは最初の立ち上がりが遅いのが難点です。ハイテクだけど、ローテクなんですね。ウォークマンやトーク・マスターをFMトランスミッターを使ってカーステレオで聴くこともできます。(何故かエアコンを入れると雑音が入るので入らない方法を教えてもらいたいです。)道具もいっぱいあるし、近頃ではしようと思えば英語三昧の日々が送れます。これで英語のリスニング、向上しないわけないんじゃない??

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2008年9月22日 (月)

トーク・マスターⅡ

Talkmaster_4

トーク・マスターⅡをゲットしました。色もなかなか良いでしょう?最も選ぶ余地はなかったんですけどね。でも気に入ってます。実物はもうちょっと落ち着いた赤です。

トーク・マスターとはNHKラジオ語学講座を聞くためのラジオレコーダーです。とは言ってもラジオ講座だけでなくFMでも、コンピュータからでも、その他どんな音源からでも録音が可能だということを買ってから知りました。

「7/10からトークマスター2が5000円も値下げになっています!」と言う情報を某メルマガで見ました。新しく「スリム」というのが出たので前のものが安くなったのでしょう。トークマスターは値段が結構高いし、NHKラジオ講座だけのためにわざわざ買う必要はないと思ってましたが、ラジオ講座愛用者にはこれはかなり使えます。

語学学習に特化しているのでそのための便利な機能がついていますが、何より良いのは最大20までのプログラムを予約録音できることです。これまで普通のラジオでMDに録音していましたが、今年のNHK講座は聞きたい番組の時間がバラバラに散らばっています。でも予約は2件までしかできません。曜日ごとに違う番組を設定することもできません。例えば毎日同じ時間に録音するようにセットすると番組のない土曜とか日曜も自動的に録音されてしまいます。いらない番組がいっぱい入ってしまってお目当てのラジオ講座の時間にはMDディスクがいっぱいになり聞き逃しが多くなりました。それからブレーカーが飛んだときなど現在時間の表示が無効になっていたりずれたりします。

トーク・マスターは充電用アダプター付でメモリーも本体にプラス1GBまでのSDカードが入れられます。それから同じ時間帯の録音は全部まとめられるので便利です。パソコンに取り込んでみたらそれぞれの番組がフォルダに分かれていたので番組ごとに保存ができることもわかりました。

私の現在聞いている番組は次の通りです。

1.基礎英語1・・・生徒さん達に聞くように勧めていて、聞いてくれている生徒さんがいるので聞いています。1.3倍速で聞いています。(0・5~1・5まで速度が変えられます)それにラジオが聞けない人のためにパソコンで保存ができるのがうれしい。

2.英会話・・・私は遠山の顕さんのファンです(桜吹雪の金さんとは違いますよ)。遠山顕先生の番組は「英会話入門」の時も何でも、レベルが何とつけられていようと聞いていました。こんなおもしろい語学番組は他にはありません。ユーモアのセンスがあるんですね。アメリカに住むようになった元生徒さんが、このテキストに出てくる表現は実際によく使われていて役に立つと言って、アメリカでも使っています。また、何人かのアメリカ人もこのテキストの英語は実に自然であると言っています。(アメリカ英語なのだと思います。英国人には聞いてみたことがないので英国ではどうなのかわかりませんが。)

3.徹底トレーニング英会話・・・英語の筋肉を鍛えるというのが趣旨の番組です。これは私がずっと昔から聞き続けてきた松本亨先生に始まり、東後勝明先生・大杉正明先生・マーシャ・クラッカワー先生へと引き継がれてきた元祖NHK番組「英語会話」や「英会話」の流れを受け継いでいるものだと解釈しています。

4.実践ビジネス英語・・・英語サークルでずっと使い続けているテキストです。英語の語彙や内容のレベルが相当高い。何人かのアメリカ人に見せたところ「こんな英語普通の会話で使う人がいるか?」と言われました。日常会話のレベルでは使わないかも知れない表現もたくさんありますが、レベルの高い語彙や表現を覚えられるし、トピックがおもしろいです。時代の最先端を行く内容であることが多く、2,3年経ってから一般に使われるのを見たり聞いたりするようになった語や社会現象がいくつもあります。たとえばコンピュータから派生したような言葉などはこの本のお陰で一般のアメリカ人よりも先に知りました。「その単語、どこかで聞いたことがあるけどそれはどういう意味なんだ?」とアメリカ人に聞かれて説明したことさえあります。またアメリカで起こっている出来事を題材にしていることが多く、これも数年経ってから一般に耳にするようになった事がたくさんあります。アメリカで起こることはいずれ日本でも起こるようです。

5.英語ものしり倶楽部・・・「英会話」時代に長い間お世話になった大杉正明先生の番組です(大杉正明先生は私のことは知らないですよ、当たり前だけど)。土曜日しかないのでいつも聞き逃していましたが、トーク・マスターのお陰でこれからは毎回聞けます。

6.英語ニュース・・・日に何回か流されてますが、私は夕方6時からのを1回だけ録音しています。

私の英語のサークルの仲間で、NHKラジオ講座で10ヶ国語を勉強している人がいますが、ずいぶん前からトーク・マスターのヘビー・ユーザーです。毎日相当忙しくフル活用しているようです。脱帽。

これを買ってから寝る時に枕元に30分のスリープタイマーをかけて置いておくのですが、15分番組も全部最後まで聞いた記憶がないままに寝てしまっています。不眠でずいぶん睡眠薬のお世話になっていたのがうそのようです。眠れない人、特効薬としてぜひどうぞ。(用途が違うって!)私の買ったのはここで買うことができます。ちなみに音は初期設定のままだとあまり良くないので初期の32から64kbpsに変えて使うとかなり良くなりきれいです。

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2008年9月 6日 (土)

Z会「入門編」英作文のトレーニング

最近のベッドサイド・リーディングはZ会の「英作文のトレーニング」になっています。1冊目の「はじめる編」を完了し、2冊目「入門編」に入りました。

1章から13章まであり、生徒の書いた英文を添削する形式で、その後に生徒と日本人先生・ネイティブ先生との対話が続きます。この対話形式が分かりやすく、読みやすく、間違いやすい部分がよく解説されています。高校生や受験生にお勧めです。100題の例文がありますが、短いものばかりで全部解いていってもあまり時間はかからず、楽に読み進められると思います。

現在形、進行形、完了形の使い分けなど、わかっているつもりでもなかなか使いこなせないですが、分かりやすく書かれています。

眠りにつくまでの読書は私の大きな楽しみの一つですが、それが受験参考書というのも変わってますが、今日は美容院に行く時にまで持って行ってしまいました。なかなか一気に読める時間ってないですものね。「勉強の本ですか?」と聞かれましたが、変わった人だと思われたことでしょう。(ちなみに「眠りにつくまでの楽しみ」、以前ブログにあげましたが、普通は全然別のものを読んでます。)

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2008年8月29日 (金)

単語の覚え方

今日高校1年生の生徒さんに「発音はどうやって勉強すればいいですか?」と言う質問をされました。

この質問は「もっと英語をかっこよく発音したい」と言う意味だと解釈したのですが、よくよく聞いてみると「テストで発音問題が全然だめだったけど、どうすれば発音が覚えられるか」ということでした。単語は覚えられても発音は覚えられないみたいなのです。その意味がよくわからなかったので、不思議に思って「単語の練習をするときに発音しないの?」と聞くと、単語はアルファベットで覚えるということでした。これは結構びっくりしました。

私は単語は発音ができなければ覚えられないと思っていたし、書く練習をする時も、発音しながら、または、発音を心の中で響かせながら書いていたと思います。特に例外的なスペルは別として、アルファベットを意識しながら書いてはいないと思います。発音しながら書いていないとすると、フォニックス(綴りと発音の関係)は自然に見につかないような気がするんですが、どうなのでしょうね。

この生徒さんは、この4月から私のところに来てくれていますが、大変聡明で理論的に物事を考えるタイプの人です。単語の覚え方もさまざまだと思いますが、人の脳の使い方も人それぞれなんだと改めて感じました。

ところで、今日は一日だるくて使い物にならずやっと体を起こしていたと言う感じでしたが、昨日始めたZ会「はじめる編」、120ページまで到達しました。2章は「文法確認編」だったので早く進みました。私は文法は得意分野ですが、紛らわしい部分がよく説明されていて、勉強になります。たとえば "could "と"was (were) able to" の使い分けなどです。

さて、だるいのは暑さのせいでしょうか、ビタミン不足でしょうか、または低血圧、貧血のせいでしょうか?夜に向かってだんだん元気を取り戻してきたので、もしかしたら単なる夜行性ってことでしょうか。今日はこれにておやすみなさい。(-_-)zzz…

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2008年8月28日 (木)

「Z会の英作文のトレーニング」

今日は久しぶりに時間が空いたので、先日新潟に行った時に買って来た英作文の本にチャレンジしてみました。3冊買ってきたうちの、今日は1冊目、250ページ程あるうち60ページまで終了。結構時間がかかりそうです。

買ってきた本は、Z会の「はじめる編」英作文のトレーニング・「入門編」英作文のトレーニング・「実践編」英作文のトレーニングの3冊です。高三の生徒さんと一緒にやるのに「実践編」を買おうと思って行ったのですが、本屋で「はじめる編」と「入門編」も手に取って見てみると、内容がおもしろそうで俄然やる気になって結局全部買ってしまいました。「受験参考書?」と意外に思われそうですが、良くできたもので普遍的に使えると思います。

1冊目はさっと読み終えるつもりでいたけど、膨大な量の例文と練習文があって、一つずつ自分でも解答していたら、えらく時間がかかります。この「はじめる編」の目次を見ると「和文和訳をする」とか(「和文英訳」ではありません。)「発想を変える」という項目があって、受験参考書だけど内容がおもしろく勉強になります。

英語の読解力は読むことによってのみ培われるように、書く力は書くことによってのみ培われます。(英語を話す力ももちろん話すことによってのみ培われます。)しかも自分が言いたいことを書くのではなく人が言いたいことを書くのは数段難しいことです。

ちなみに、その昔英語の勉強を再び始めた時に私が使った本は、松本亨著「英作全集」全10巻でした。大分古い本ですが、いかに日本語の発想を英語の発想へと転換していくか、それをこの本から学びました。まさにこの本によって目からうろこが落ちたという感じでした。英文を書くためのエッセンスが詰まっていて、受験参考書ではないので一般的に英文ライティングの力をつけたい人にお勧めできる本です。

そういうわけで、当分はZ会の英作文トレーニングで私も受験勉強(?)です。

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2008年6月 8日 (日)

英語多聴のすすめーVOAのSpecial English

よく英語を英語のままに理解するにはやさしい本を多読・速読するのが良いと言われます。

リスニングについても同じことが言えるように思います。私自身は最近はもっぱら LibriVox というオーディオ・ブックのサイトからウォークマンに好きな小説をダウンロードして、聞き続けています。ウォークマンの良いところは、「ながら」ができるところです。犬の散歩や家事をやっている時に、楽しみながらリスニングができます。

さて昨日、私の教室の英語の生徒さんにちょうど良いかもしれないと思いついて久しぶりに訪れたVOAの Special English 。中身がバラエティに富んでいるし大変面白いと改めて見直しました。英語がゆっくり読まれていて聞き取り易く、また文章を目で確認することもできます。興味のあるトピックを選び一度聞いてから文字で確かめると良いと思います。

いくら「やさしい英語」と言ってもお子様用のものでは大人はつまらない。やはり内容が大人向けでなくてはおもしろくない。英語の本もいくらやさしくてもお子様用ではつまらないのと同じです。

一つのトピックは3~15分くらいで結構まとまった内容で興味がそそられます。先ほど聞いた「若草物語」(Little Women)の作者である Louisa May Alcott についての話は大変に興味深いものでした。彼女のほかの作品や別の名前で書いた小説についての話もあり、読んでみたくなりました。「ルーシー・ショー」にまつわる話もおもしろかったです。(「ルーシーショー」がわかる人は相当な年齢になりますね・・・)

学習者向けに作られていて英語がかなりスローなので、これで物足りない場合は普通のVOAを試してみて下さい。

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2008年5月 2日 (金)

「赤毛のアン」のオーディオ・ブック

4月初めにソニーのウォークマンを買ってから、散歩の時、家事の時、いつでもどこでもウォークマンと一緒の毎日を送っています。大量の英語がこの小さなボディに収まっています。

LivriVoxというサイトでは本の朗読を無料で聞くことができます。このサイトを発見した時はまるで宝の山を見つけたような気分でした。これら全てが多くのボランティアの人たちの手に(声に)なるものだとわかりさらに感動しました。アメリカ人のボランティア精神のすばらしさを実感します。

好きな本のタイトルを直接ボックスに入れるか又は Browse Entire Catalog をクリックすれば全作品を見ることができます。

今私が聞いているのは"Anne of Green Gables"(赤毛のアン)。第1章から38章まですべて入れると9時間半に渡る朗読です。翻訳版でも原書でも何度か読んでいるので中身は良く知っているのですが、何度読んでも聴いても感動は少しも色あせることがありません。

アンのおしゃべりや豊かな想像は相変わらず楽しく聞くたびに心が躍り、また物語の後半では感極まって泣きそうになる・・・というより困ったことに本当に泣いてしまうんです。ウォークマンを耳に犬の散歩をしながら涙ながらに歩いている姿はさぞ変に見えることだろうと思うのですが、じわじわと涙が出てくるのです。中学生の頃に読んだ時は楽しさばかりが心に残った気がします。大人になった今は視点が少し変ったのかも知れません。

今年は赤毛のアンが発行されてから100周年で、この4月からNHK教育テレビで「3ヶ月トピック英会話『赤毛のアン』への旅」が放送されています。松本侑子さんと松坂慶子さんが案内役になっています。こちらも毎回楽しみにして見ています。

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2008年4月19日 (土)

古典児童文学の名作に夢中

"Secret Gargen"(秘密の花園) の朗読 Chapter 1~Chapter27、パソコンからダウンロードしてソニーのウォークマンで散歩の時、家事の時等に聞き続けてChapter 16まで来ました。自分の好きなものを聴ければ、まさに娯楽と英語のリスニング力アップと一石二鳥です。(昨日の日記の最後に無料でダウンロードできるサイトを紹介しています。)

"The Secret Garden" は古典児童文学の名作です。私は本では読んだことがないのですが、フランシスコッポラ監督による映画を見たことが3度ほどあり、2004年に自分のホームページの「心に残る言葉」のページに映画の最後の方の台詞を載せたことがあります。映像があまりに美しく、名作中の名作だと感動しました。英語も美しく英国のヨークシャ訛りが出てくるのですが、それがまた独特の魅力を持ち惹きつけられます。私もヨークシャ訛りをマスターしてみたいです。

児童文学のジャンルに入れられていますが、大人の鑑賞に耐えるものだと思います。私は映画を見るたびに感動し、今回たまたまオーディオ・ライブラリーで見つけて聴いていますが、今度は何としても原書を読みたくなりました。

前回書いた"Anne of Green Gables"(「赤毛のアン」)も児童文学とされていますが、作者のモンゴメリは子供向けに書いたものではないと松本侑子さん(最近翻訳を出した方です)は言っています。中学生の頃夢中になって読んだ「赤毛のアン」をまた大人になって読み返してみても、その魅力は少しも色あせていない。また同じようにわくわくしながら読めることが私にはとても嬉しいことです。そしてまたそれを原書で読めることは何より嬉しい。

児童文学のジャンルに入れられていても大人になっても魅力を失わなかったものは他にもいくつもあります。たとえば最近「若草物語」をスカパーで、それもアニメの英語版でやっていたのを毎日続けて見ていましたが、改めて大好きな作品だと再確認しました。映画化もされていて以前に2度程見たことがあり、とても感動しました。

この三つの作品で共通していることがあるとするとそれは「希望」と「生きる力」ではないかと思います。
何度読んでも、何度見ても、何度聴いてもやっぱり大好きだと思えるものがあるだけでも幸せですheart

少し傾向が違いますが、最も忘れられない本と言えば「不思議の国のアリス」。初めて読んだ時、「こんなにおもしろい本が世の中にあるのか」と衝撃を受け、すっかり夢中になりました。今に至るまで当時の感動が忘れられません。残念ながら大人になった今ではあまりにファンタジー的な作品なので感情移入は子供の時ほどにできないのですが、子供の頃へのノスタルジアを強く感じる作品です。

大人になってから原書"Alice's Adventure in Wonderland"を購入し読みました。以前に紹介したオーディオ・ブックのサイトLibriVoxでも朗読が聴けますが、最初に見つけたのはオハイオ大学の"Wired for Books"ででした。こちらをクリックしてみてください。バックの音楽もすばらしく声の出演も全てプロの手になるものだと思います。あまりに良くできているので聴けばたちまちファンタジーの世界に引き込まれます。英語をやってる方で、アリスが大好きだった人はぜひお試しください。

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2008年4月18日 (金)

WALKMANでリスニング

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最後の日記は今年の1月でした。気がつけばすでに4月。月日の経つのは何と早いのでしょう!このままではまたあっという間に1年が過ぎてしまいそうですcoldsweats01

最近、ソニーのウォークマンを買い、新しいおもちゃを与えられた子供状態になっています。本当は友人の強力な薦めがあって、iPod(アイポッド)シャッフルを買うつもりでヤマダ電機に出かけたのですが、売り場に行ってみるとまあ何と同じような機能を持つ似たような製品が他にもいろいろあるではないですか!!久しぶりに電気店に出かけてみるとまるで浦島太郎の心境です。

これまで私はソニーのMDウォークマンを使っていたのでソニーにはなじみがあること、USB端子でパソコンに直接差し込んでデータを取り込んだり充電したりできること、とっても小さいけど曲名やアーティスト名も表示されることが主な理由で、その場でアイポッドを買うのはやめてソニーに決めました。

私が買ったのは “ウォークマン Eシリーズ”[メモリータイプ] NW-E025F【2GB】

パネルは上の写真のラグジュアリーピンク&ジュエルピンクが取り替えられます。別売りでもっとかわいい模様のついたものもあります。別売りでクリップを買ったのでえり元にくっつけられ、MDウォークマンよりはるかに使い勝手が良くて大満足です。機能は他にもジャケット写真が自動的に取り込まれ表示されたり、FMが聴けたりなどもします。

私の目的は音楽ではなく英語のリスニングです。インターネットであちこち調べて回り無料でダウンロードできるサイトをいっぱい見つけました。BBCやNHK Radio Japan 等のニュースサイトのほかにアメリカのラジオ番組もいいものがたくさんありました。気に入ると次々と落として行くので今や大量の英語が入っています。

中でも一番気に入ったのはオーディオ・ライブラリーです。いろんなジャンルの本の朗読が聴けます。

今聞いているのは"Secret Garden"(「秘密の花園」)。チャプター1からチャプター27まであって全部あわせると相当長いのですが、ぜ~んぶウォークマンに納めました。家事をしながら散歩をしながら聞けるので大変時間の節約になります。本は座らないと読めないですが、映像のない音声だけのものは逆にじっと座って聞くのは難しいものです。

"Secret Garden"は本は読んだことがないのですが、フランシス・コッポラ監督の映画では2,3回見ていて私の大好きな作品です。ちなみに"The Secret Garden"はこちらで聴くことができます。

LibriVox というサイトでは、ほかにもいろいろな本の朗読をすべて無料でダウンロードすることができます。聞きたい本のタイトルや著者名をボックスに入れて検索するか又はBrowse Entire Catalog をクリックすれば全作品のリストが見られます。

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